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ヤコブの手紙
- 将棋弐
- 2013/06/06 11:47
静かなピアノ曲をバックに、静謐な空気感のなか物語は映し出されます。
ゆったりとした気分で観ていると、最後にジーンと胸を打つ感動が待っています。
人の心、相手を思いやる心は目の色肌の色が違っても同じなんだと、今更ながら思い知らされます。
盲目の年老いた牧師。
受刑者だった中年の孤独な女。
郵便を配達する男。
この三人が織り成す物語。
疲れたあなたの心を癒す小品です。
一片のパンと一杯の紅茶。
外からの光差す以外は薄暗く雨漏りのする部屋。
そんな家でヤコブはあなたを待っています
ゆったりとした気分で観ていると、最後にジーンと胸を打つ感動が待っています。
人の心、相手を思いやる心は目の色肌の色が違っても同じなんだと、今更ながら思い知らされます。
盲目の年老いた牧師。
受刑者だった中年の孤独な女。
郵便を配達する男。
この三人が織り成す物語。
疲れたあなたの心を癒す小品です。
一片のパンと一杯の紅茶。
外からの光差す以外は薄暗く雨漏りのする部屋。
そんな家でヤコブはあなたを待っています
役に固執しない
- 将棋弐
- 2013/05/26 15:01
三人麻雀は四人麻雀に比べて高い役ができやすくなります。たとえば、混一、清一、国士無双、チャンタ等です。
特に出来やすいのが一色系。通常、3色使うところ三人麻雀では2色ですから必然と言えるでしょう。
これらの手を積極的に使うことは三人麻雀のこつでもありますが、逆に通常できない手ができるのでつい役に固執してしまって柔軟な手作りを忘れてしまうことがあります。
三人麻雀は特定の役に固執しなくても比較的高い役を作りやすいのを忘れてはいけません。たとえば、ドラは比較的重なりやすいですし、役牌も同様です。
早いうちに一色手に固執してドラの早切り・・・というのはあまりにもったいないのです。
さらにそれらの手に固執すると手の柔軟性がなくなってオリたり回し打ちするときにとても不便です。役が高くなりやすいのは自分だけではありません。
相手の手を見ながら時には一歩引くことも重要なわけですが、一色手などの時は引くこと=ベタオリとなってしまってことが多く、そのため暴牌で突っ込むことになってしまうのです。
三人麻雀では四人麻雀に比べて選択肢は少ないですが、特に柔軟な手作りを忘れないよう様々な可能性を考えて手作りする必要があるのです。