岩手県警の捜査結果に絶対異議あり!
みなさんはコールドケース(未解決事件)
その後、岩手県警は、この男を死体遺棄容疑で指名手配し、警察庁も100万円の公的懸賞金を懸けて行方を追っています。しかし、1年4ヵ月が過ぎた今も、その足取りはつかめていません。 初めに、なぜ私が、黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」なるブログを立ち上げたのかについて説明します。 正直に言って、私はこの事件に関心をもっていませんでした。 報道内容だけで、誰が犯人なのかが理解できていたからです。 ところが、事件発覚から2ヵ月が経った2008年9月1日、キャスターのみのもんたさんが司会を務めるテレビ番組 もうにげきれないぞ、「テレビ公開大捜査SP/あの未解決事件を追え」(TBS系)(10.1放送) http://tvtopic.goo.ne.jp/program/77/13401/201157/0/0/0/index.html から現地取材の依頼を受け、主たる関係者から話しを聞く3泊4日の現地ロケを終えたのですが、この現地取材を機に、「何かがおかしい」という疑問が頭をもたげ、それはすぐに警察に向けられる疑惑となって膨らんだのです。 たとえば、
こうした疑問が、終わりなき取材の入り口でした。 私が暮らす千葉県から岩手県田野畑村までの距離は約700キロ。 月に1〜2回、多いときは3回も足を運びました。 「そこまでやるヤツはバカだ」 そう言われたこともあります。しかし、そうした経過を経てやっとの思いで疑惑の核心部分にたどりついたのです。
ご理解いただけたでしょうか。 黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」は、そうした経緯を経て立ち上げた「岩手17歳女性殺害事件」解決のための、リアルタイムリポートなのです。 にわかに信じられないとは思いますが、ともかく、取材メモ01※1)から取材メモ10をご覧下さい。そして、苦しそうに答える県警捜査一課次席中屋敷警部と私とのやりとり※2)を動画でご覧頂ければ、岩手県警こそが事件関係者であるとする結論の意味がおおよそご理解いただけるはずです。 あわせて、私がこの事件にのめり込む切っ掛けとなった、 <テレビ公開大捜査SP/あの未解決事件を追え>のキャプチャ(1)※3)、 キャプチャ(2)※4)、そして、「私がこの事件を追及するわけ」※5)をご覧頂けば、一通りの流れがわかると思います。 最後に 警察権力で封印された「岩手17歳女性殺害事件」の真相を暴く為に、どうしてもみなさんのお力が必要なのです。みなさん、この記事をご自分のブログに転載するなどして、この事件のおかしさを社会に広めて頂けないでしょうか。警察を正し、殺された被害者と遺族に真実を伝える為、これ以上冤罪被害を出さない為です。どうかみなさん、ご協力のほど、よろしくお願いします。 週刊朝日:2009年7月3日号(第1弾) http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/3939440.html 【三陸ミステリー「疑惑の指名手配」・同姓同名の悲劇「彼女は私の身代わりで殺された」 週刊朝日:2009年7月10日号(第2弾) http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/3938377.html 【少女殺人事件の陰に隠された真相・「あの恐喝事件をなぜ、県警は握りつぶすのか」 週刊朝日:2009年7月24日号(第3弾) http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/3932901.html 【殺人事件のキーマンを直撃・被害届取り下げのナゾと「真犯人」 日刊ゲンダイ2009年5月14日号 http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/1886734.html 【未解決事件に挑む/断崖からこつ然と姿を消した指名手配犯は真犯人なのか】 日刊ゲンダイ2009年5月15日号 http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/1886826.html 【未解決事件に挑む/前代未聞・関係者が一堂に会し適正な捜査を訴えた】 |
「私がこの事件を追及するわけ」書庫の記事一覧
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2009/9/3(木) 午前 11:28