2軍降格に不満を漏らす阪神・ボイヤー=鳴尾浜球場(撮影・白鳥恵)【拡大】
5日に右肩の張りで出場選手登録を抹消された阪神・ボイヤーが6日、2軍降格に不満を漏らした。4日のDeNA戦(横浜)で2イニング目の登板を断ったため、2軍に落とされたことを明かした。
「1イニング目を投げて疲れがあった。それを(首脳陣に)言ったら、2軍へ行けと。大けがをする不安もあった。(1軍昇格後)12試合で9試合も投げたからね」
続投を拒んだため中西投手コーチから「(2イニング目が)ダメだと言っているようじゃ話にならない」と突き放されていた。
(紙面から)