月度月間MVP賞を受賞し、「挑戦」のボードを手ににっこりの楽天・田中=Kスタ宮城(撮影・土谷創造)【拡大】
セ、パ両リーグは6日、8月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、パは田中投手(楽天)と内川外野手(ソフトバンク)、セは藤浪投手(阪神)と打者部門にバレンティン外野手(ヤクルト)と村田内野手(巨人)の2人を選出した。
田中は両リーグ初となる4カ月連続受賞で、通算11度目はオリックス時代のイチロー(ヤンキース)を抜いて両リーグ単独最多となった。藤浪はセの高卒新人としては1987年8月の近藤(中日)以来2人目の受賞。
内川は打率3割5分をマーク。バレンティンはプロ野球新記録となる月間18本塁打、村田はセ新記録の月間46安打を放った。(共同)