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【芸能・社会】桜庭主演で「人狼ゲーム」映画化 10月26日全国公開2013年9月7日 紙面から 人気心理ゲーム「人狼ゲーム」が初めて映画化され、女優の桜庭ななみ(20)が主演する。映画「人狼ゲーム」(熊坂出監督)は、10月26日に全国公開される。 同ゲームは、村人と狼のチームに分かれ、人間の姿をした「人狼」を暴く推理戦。インターネットで人気に火が付き、フジテレビ系「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」やTBS系「ジンロリアン〜人狼〜」でバラエティー番組として話題を集め、大規模なイベントまで開催されるなど大流行している。 映画は、桜庭演じる高校2年生の仁科愛梨が主人公。愛梨は、下校中に何者かに拉致され、目覚めると円を描くように男女10人の高校生が横たわっていた。「みなさんにはこれから人狼ゲームをプレーして頂きます。拒否権はありません」と何者かに突然告げられ、生死を賭けたゲームが始まる…という筋立てだ。太賀(たいが、20)、竹富聖花(18)、岡山天音(19)らが共演する。 新たな境地を開拓桜庭は、2010年に映画「最後の忠臣蔵」でヒロインを演じ、主要映画賞の新人賞を総なめにした若手実力派。今回の映画は新境地を開拓しそうで、桜庭は「話題の作品映像化にすごく興味を持てた」と意欲十分。熊坂監督から「ドキュメンタリーなくらい、リアリティーがある」演技を要求されたといい、「普段はテストを重ねて本番に挑みますが、今回はいきなり本番という撮影方法が多く、その時初めて何か起こった!! という感情を表現するため、先読みしないように最初は何も考えないよう意識しました」と説明。 共演者は同世代が多く「皆が真剣に全力でぶつかっていく姿がストーリーにリンクして写し出されているので、そういうところも見て頂きたい」と話している。 PR情報
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