今回の人権侵害に関する当方の実験的アクションによって、
間違いなく某教育掲示板は、その運営のあり方や削除基準のあり方に問題があることが確認できた。
とにかく、教育というカテゴリーの建前で、この掲示板で実際にあった訴訟絡みの問題に対しても、
掲示板上で「訴訟」とか「人権侵害」とか「裁判」とか「開示請求」という言葉が踊ることを隠ぺいしようとする姿勢が明らかだ。
そのよりどころは、例のブラックボックス化された削除基準である。
表向きは、ユーザーのために順次、削除基準を見直しているとの回答があったが、
では、どこが変わったのか?の問いに対しては「明らかにできない」の回答であった。
これは裏を返せば、自社の都合で削除ができる・削除基準が変えられるということであり、
明らかにユーザビリティーという言葉を悪用したブラックボックス削除基準である。
そもそも、某塾(進学実績では大手に勝てないため、公立中高一貫校で差別化をしているが、特別なノウハウもないのに、「公立中高一貫校No1]という誇大広告を行うような塾屋)系のこの会社が、ライバル塾に関する掲示板を平然とメニューとしているところに明らかな矛盾がある。
勝手に塾名の掲示板を作ったり、勝手にスレッドを立てられた場合、その拒否権が認められて当然であるはずである。
掲示板とは公平中立でなければならない。
しかし、運営会社の資本的な部分からしても、明らかに公平な掲示板の運営などできないのである。
広告主(学校や塾)に批判的な投稿を削除したり、平気でできる会社なのだ。
今回の人権侵害や弊社に関するスレッドを最後の最後まで削除しなかった事実は、
その運営体制・資本的問題など突きどころが満載の会社である。
そして、いつでも私のような被害にあう可能性を常に秘めた、非常に危険な掲示板であることを、
今後の活動を通じて訴えていく所存である。
その為には、この掲示板上で実際に法的訴訟問題が起きた事実を積み上げ、それを防止することをしてこなかった事実を持って、この会社の社会的責任を必ず問う予定でいる。
その為のエビデンスは十分に収集できた。
この掲示板を利用する者は、いつ『にかい』や『代表取締役兼CEO様へ』のような者に人権侵害を受けるかわからないという危険性を十分に認識した上で、この掲示板の利用の仕方を考えた方が良いだろう。