【サンクトペテルブルク=駒木明義、大島隆】ロシアのプーチン大統領とオバマ米大統領は6日、シリア問題を巡って約20分会談した。限定的な武力行使が必要だと主張するオバマ氏と、反対するプーチン氏の溝は埋まらず、会談は決裂した。
プーチン氏はG20を締めくくる記者会見で、オバマ氏と会談したことを明らかにした。8月21日のシリアでの化学兵器の使用が、反政府武装勢力による挑発行為だったとの見方を示し、アサド政権が使ったとするオバマ氏の主張を真っ向から否定した。
また、シリア問題を取り上げた前日のG20の夕食会で、米国の武力行使に明確に賛成した国はトルコ、カナダ、サウジアラビア、フランスだけだったとして、少数派にとどまっているとの考えを強調した。
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朝日新聞国際報道部