公明党は15日告示の堺市長選で自主投票とする方針を固めた。党堺市議団が6日に自主投票の方針を決定。7日に開かれる党府本部幹事会で了承され、12日の党中央幹事会で正式に決定される。
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が掲げる「大阪都構想」の是非が争点となる堺市長選では、「都構想反対」の立場から再選を目指す竹山修身市長(63)と、維新が立てた西林克敏・前堺市議(43)の事実上の一騎打ちとなる見通し。公明党は7月の参院選で堺市内約68万人の有権者のうち約7万票を獲得。両陣営から支援を要請されていた。
公明党は自民党と連立政権を組むが、大阪府内では衆院選で維新と選挙協力をした。自民党府連が党本部に竹山市長の推薦を要請していることから「維新と自民の板挟み。どちらか一方を選ぶことはできない」(公明党府本部関係者)とし、自主投票と判断した。
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朝日新聞官邸クラブ