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三重・愛知遠征の帰りに立ち寄った、滞在時間2時間ほどの京都市内にて。 京都に行った目的は、某アニメのキャラクターたちの名前の由来が市内に点在しているということで、ある種の聖地巡礼のような目的で行ったわけですが、まったく予想していなかったBMレガシィとの遭遇ですｗ もともと京都が好きで、そんな好きな地のパトカーが見たいなーと常々思っていたのですが（そんなに？）、なかなか機会には恵まれず・・・・・・そして今回、会えたと思ったらゼロクラすっ飛ばしてこんな新車だったのでした。 いやーカッコいい。京都府警ってネームバリューもカッコいい。次行ったときも会えたらいいな。 |
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防災訓練もありますが、先に三重・愛知遠征のほうを。
今日は三重県大府市です。 大府市消防は、東消の救助車に似たスワローマークが入っている救工がいるということで立ち寄りました。が、それ以上に個人的には「おぉ！」となる車両がいたのでーした。 それはおいといてまずは救工から。 24年度末配備、まだまだ新車のテイセン製です！パッと見ただけでも、なかなかこだわって作られたことがうかがえます。 蛍光朱色にスワローマーク、ボディ裾の白いラインが映えますね。 アオリ部分の、左から2個目と5個目が補助警光灯、ほか4つはLEDの作業灯です。さすがに6つも並んでいると、実際に光ってくれないとどこが警光灯なのか分かりませんｗ ちなみにハイルーフの側面にあるのも警光灯です。バンパーの横っちょとヘッドライト下にもついていますし、注意喚起にはかなり効果的ですね。 ひとつ気になったのは、後席の乗降ステップ。日野といえば救工もはしご車も、よく見る純正？のおなじみの大きなものがついていますが、スペース的な問題か、これは小ぶりなものが装備されています。大府市のオリジナルでしょうか？昔からありましたっけ・・・・・・。 よく見ると、このステップの枠部分にも白ラインが伸びてます。なんと細かいこだわり様。 フロントはメッキパーツを多用！ミラーにグリル、グリップにウィンカートリムまで。ウィンカーに関しては、クリアーレンズに換装した上にトリムを装着しています。個人的には、レンジャーはこのクリアーレンズにしている車両がとてもツボです。より精悍な顔つきになると思います！ ハイルーフ上のウィレンのサイレンスピーカーは、ひと手間かけて赤に塗装されていますね。 RESCUEの文字は普通のゴシック体かと思いきや、どうもカタチが少し違うようです。 車庫から出した上で一通り撮影させていただいた後、ちょうど資機材の取り扱い訓練があるとのことで、車両が裏庭に移動。有難いことに赤灯を点けていただきました。主警光灯の点灯パターンはなんだかわさわさしたような感じ？せっかくなので、資料として動画も撮っておきました。 点灯パターンはいくつもあって、設定すれば簡単に変えられるとか。いろいろ変えてみたいなーと思ったり・・・・・・ｗ 後部には電光掲示板が。「火災出動中」や「活動中」など、任意の情報表示ができます。 電光掲示板は後に紹介する指揮車にも装備されており、そちらとあわせて現場での広報に一役買いそうです。 伸縮式の照明装置は、観光地に設置してある双眼鏡のようなカタチのものが、ボディー前面と後面にそれぞれついています。メーカーはちょっと分かりませんでした。 細かくは撮影していませんが、シャッター（電動でした）開放の様子。スカートボックスは扉がそのままステップになりますから、開けたときに高さが同じだと高機能的ですね。 積載している資機材については・・・・・・他の方にお任せするとして・・・・・・（おい 今回は車庫から出していただいた状態でじっくりと観察できたので、この上ないほど大満足でした。 やっぱりピカピカな新車はいいですね＾＾ 大府市は後日、もう1台掲載します。全国的にも配備数がそんなに多くないアレですｗ |
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皆さまこんばんは。
昨日、今日は各地で防災訓練が行われ、見学へ行かれた方も多いかと思います。 僕も数ヶ所をまわり、収穫のほうは狙い通りだったり予想を下回ったりといろいろでした。のんびりと順次掲載していきます。 ちなみに僕の行動はこんな感じでした。 8月31日：千葉県四街道市→神奈川県藤沢市 9月1日：東京都立川市→東大和市→埼玉県さいたま市 同業者さんにはあまり、というかさいたま市以外は1人2人いるかいないか程度だったように思います。特に今日1日は、非常に多くの自治体で訓練があったため、ファンが一ヶ所に押し寄せず分散したのかな？と。 転戦したり歩き回ったりで疲れたので今日はこの辺で・・・・・・今後もイベントは続きます、せっかくの機会、健闘したいところです。 |
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三重・愛知遠征、続いては岡崎市での収穫です。
岡崎市といえば、総務省貸与のアレがいるところ。 岡崎市消防・中署の庁舎はこんな感じ。モニュメントみたいなやつが結構目立ちます。 さてまずは到着時に運よく点検中だった50mはしご車！ なんとザグレの前期顔！こんなのに会えるなんて感激でした！ ちなみに前輪のタイヤのサイズが違うタイプは初見です。カッコよすぎるし迫力あります。ぶっとい悌体も素晴らしい。 もっとじっくり撮りたかったのですが、点検を終えて悌体をしまう最中で、ちょっとタイミングを見失ってしまいました。 なのでリアは車庫の後ろから撮影させていただきました。 どっしり感たまんねー・・・・・・50m級最高。  そんなはしご車が点検のため、外に出されていたのは指揮車。ベースはハイメ・・・・・・と言いたいところですが、ボディはトヨタ救急車も同じなので、これは果たしてどちらと言えるのでしょう？ハイメとトヨタ救急車の違いって、室内の装備が主で、確か車両スペック的には全く同じでしたよね・・・・・・型式まで同じかは分かりませんが。 いろいろ疑問を書いてますが、ファンの間で「ハイメベース」で定着しているようなので無視してくださいｗ 屋根に何をいろいろ乗っけてるんだか全部は分かりませんが、東京都民としては指揮車らしからぬ雰囲気を感じます。砲身みたいなのはアンテナ？照明？ そしてこれを撮ったあと、救助隊長さんに手招きされて行った先には・・・・・・、 今、岡崎市といえばこれ！全地形対応車「レッドサラマンダー」です。サラマンダーとはサンショウウオの意味だそうで、まさにどこにでも進んでいける車両であることがうかがえます。 普段は専用の搬送車から降ろされ、後部が車庫から少しはみ出した状態でとめられているようです。 搬送車のほうは、支援車Ⅰ型と一緒にかなり狭い中に押し込められていたので、撮影できませんでした。 近い将来来るであろう、とされる南海トラフ地震に備えての配置だそうですが、出場するのは訓練だけでお願いしたいところですね・・・・・・。 岡崎の救工はじわじわと増えている平和機械・FSVです。 シャッターデザインはこのとおり。シンプルですが、赤いボディに白いライン、紺縁黄文字がよく映えています。 平和機械はどうやらこのリアデザインが標準のご様子？俗に言う「シビリアンテール」を装着しています。個人的には、路線バスでもみられるコレが大好きなので、もう少し近場にいてくれたらなーと思っています。セレガテールなら、今年更新されたという越谷市消防の救工がそれのようなのですが、シビリアンテールは一番近くてどこにやら。 この後、東署へと転戦しました。同じFSVでも仕様が違う救工がいるのです。 基本は一緒ですが、東署の子はFSVの窓部分を埋め、資機材積載スペースとしています。なのでハイルーフ部分はご覧のとおり赤一色。 FSVの窓を埋めた理由は簡単、屋根を通して見上げるほど高層な建物はないから。 リアビュー。細かな差異はみられますが、やっぱりシビリアンテールです。カッコいい！ でもこれ、好き嫌いがハッキリ分かれるかもですね。僕はかなり好きなんですけれど。 ちなみに、照明装置は中署が白熱電球なのに対し、東署のこの車両はより明るいLEDになっています。他にも中署の使用感をもとに改良された点がいくつもあるそうです。 東署庁舎。救急車を除く一線車5台中3台が三菱です。 今でこそ日野車（地理的に近いトヨタ系列）ばかりが入るようになったという岡崎ですが、かつては三菱が多かったのでしょうか。 さてさて岡崎市はこれにておしまいです。中署・東署ともにたいへん親切に応対していただきました。 両署の皆さま、ありがとうございました！ |
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先日、志摩広域消防の指揮車はご紹介しましたが、NV350は津市にもいます！
いやー。文句なしのカッコよさ。いろいろ書くのも憚られますｗ 本来グレーかメッキのはずのフロントグリルが赤に塗装されている点がGJですね。前赤もうまーくビルトインしています。 ボディに巻かれた津市消防定番の白帯は、位置的にはフロントグリルもペイント範囲に含まれますが、ここは赤一色で帯を巻かなくて大正解に思います。せっかくボディ同色にしたわけですし。たぶん帯巻くと、NV350の精悍な顔つきが少しぼやけてしまうだろうなーと。 まぁそんな個人的は感想はほっといて。 両サイドのルーフには、しっかり警光灯と作業灯が。機種が分かりませんが、たいへんしっくりくるサイズと取り付け位置だと思います。 スライドドアに書かれたロゴマークについては、津市消防の公式HPに詳しく載っていましたのでご覧ください。 白帯があると、いかにも指揮車って感じがします。なんでだろう。なんか自分の中にイメージが植えつけられています。 後部にもしっかりと警光灯。バンパーのステップ部分を縞板で保護していますが、これは乗降時・・・・・・ではなく車内に移動式指揮盤（ストレッチャータイプのテーブル）があるからで、傷付き防止のためのもの。バンパーよりわずかに出っ張らせてあるのは、推測ですが、指揮台がバンパーに一切当たることなく取り出し・格納出来るからではないかと思います。 こんな感じで収納されています。おそらく平和機械のHS-08というものかと・・・・・・。 車内は後席以後はこのように、白いカラーボックスのような棚で仕切られており、勇気と希望と資機材が詰め込まれています。あれ俺なんか余計なこと言った？ 窓は埋められていませんね。もしかしたら棚は取り外すことができるかも？聞いていないので分かりませんが。でも資機材搬送車がいますし、取り外せてもそういう使い方はしないかな。 それにしても、ハイルーフは背が高くて活動しやすそうでいいですね。広々しているので圧迫感もないですし。ファン目線でいえば見た目がよりカッコよくなると思います。 この顔つきほんとツボです。NV350ほしい。ほしいなー。うーん、いいなー。 もし買ったらヨコハマモーターセールスでキャンピングカーっぽい内装にして、何泊もかかる消防めぐりを容易にするクルマを作るんだ。でもってボディカラーはもちろん赤、テイセンか地元のニッキに頼んで塗装してもらうんだ・・・・・・。 買えないけど。テイセンとかもう完全にロゴステッカーほしいだけだけど。 OMAKE。 無線機等もあるので基本車内は撮らない派ですが、後席のフロアマットは例外。
ということで純正フロアマット、このネームプレートがポイントです！ 指揮車紹介はこんなもんで。
久居署庁舎。ガラス張りでおしゃれでした。 車庫は左から順に、車両のサイズが大きくなっていく感じで止められていますｗ 救工もまだ新しい車両でしたが、今回は指揮車だけ撮影させていただきました。ちなみにはしご車は4軸低床45m、バスケットが2人乗りのため利便性が悪く、早く更新したいそうですがたぶん車齢的にはまだまだですね。 この奥にも数台止まっていましたが、時間もなかったのでスルー。津市にはまた行きたいと思っていますので、その時に。 職員の方々にはお忙しい中応対していただきました。車庫出しも、職員の方からお話をいただけたからでした。 本当にありがとうございました！ 津市はもう1ヶ所お邪魔したので、次回はそちらをご紹介します。 |
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