最近、完全自殺マニュアルを過去の荷物の中から見つけました。
そこには、当時はしっかりと読んでいなかった
「睡眠薬の致死量」があったので、
今回このページを作成しました。
完全自殺マニュアルにあった本の中で、
現在でも簡単に入手でき、
また成分も変わらないものを調べてみました。
睡眠薬の致死量
睡眠薬の致死量など、
色々と完全自殺マニュアルには書いてあったのですが
現在でも簡単に手に入れられるものが
なかなかありませんでした。
その中でひとつ、
睡眠薬ではないながらも割と簡単に
入手できる商品がありました。
2013年5月現在では若干名前が違っていますが、
同じ成分の商品です。
直接商品名を書くことで、
もしかすると迷惑がかかるかもしれないので
ここに直接は書きません。
完全自殺マニュアルでは、
ジフェンヒドラミン 40mg/体重1kgほどが
致死量であると書かれています。
つまり、60kgの人であれば240mgということです。
試しに、
サリチル酸ジフェンヒドラミンを楽天で検索してみると
某酔い止め薬が出てくるかと思います。
大人用の成分を見ると、大体、自分の体重×1錠があれば
致死量に値するということです。
上記で商品を確認して
ドラッグストアをはしごするのが
一番安い入手方法でしょう。
薬で自殺実行した過去の事例
過去の記事ではありますが、
完全自殺マニュアルを読んで実行したサイトを見つけました。
PR:http://www.geocities.co.jp/HeartLand/4028/travelmin.htm
PR:http://www.geocities.co.jp/HeartLand/4028/suicide.htm
実際にいくつかのお店を回って購入し、
更に飲んだ直後も記録を少しだけ残しています。
…そして、生きて帰ってきているのです。
ちなみに、2013年現在ではシニアではなく大人用と書かれています。
このサイトを見てなぜ失敗したのか?
ということを考えてみました。
31日夜10時に飲み干したという記録があり、
そして、朝7時過ぎに起こされたということも記されています。
最低8時間は確保したい、と完全自殺マニュアルには書いてありました。
10時間は確保しているハズなのになぜ死ねなかったのか…
内容を見るからに、
男性で社会人、更に過去にも自殺を図っている。
このあたりに考えるべき部分がありそうです。
働き盛りの社会人男性ということで、
やはり致死量は多めになるでしょう。
ただ致死量というのも人によって異なる部分もあるので、
元々強い体質だったのかもしれません。
更に過去に何度か服用している可能性があるということで、
身体に薬に対する免疫ができているのではないか?
ということも考えられます。
またアルコールを摂取していないようなので、
効果が倍増されたということはなさそうです。
記事の内容を見ると、
病院に運ばれてしっかりとした治療を受けています。
誰にも見つかることがなく、
この治療がなければどうなっていたのでしょうか。
それは、誰にもわかりません。
…ですが、ある程度の予想はできるでしょう。
薬での自殺をするには
○丸一日見つからない場所
○アルコールを一緒に摂取する
これができていれば、また結果は違ったのではないでしょうか。
ちなみに錠剤のまま飲むと、
身体が拒否して嘔吐してしまうので、
自殺をしたいのであれば粉々に砕いておき、
飲み干すと良いとのこと。
上記で紹介したサイトの人も
同様に行なっているようです。
完全自殺マニュアルでは
プリンやヨーグルトに混ぜることで
飲みやすくなるということが書いてありました。
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