Care Concept(ケア コンセプト)社はボンに本拠を置き、海外に旅行、留学に出かけるドイツ人、そしてドイツにやってくる外国人に保険を提供する旅行保険専門の保険代理店です。1999年に営業を開始、10年足らずでこの分野ではもっとも多くの顧客を抱える保険代理店のひとつになりました。特に学生への保険に関してはその被保険者の数で郡を抜いており、今日では多くの大学のホームページでケア コンセプト社の保険が推奨されています。これには勿論、その理由があります。
ご存知の通り、ドイツで大学に入学するとドイツの健康保険に加入する事ができます。日本では「AOKの保険」という名前で知られていますが、実はAOKはドイツの健康保険会社の名前です。日本と違いドイツには健康保険会社が数千もあり、AOK以外にも、DAK, BKK, TK,Barmer,など多数の保険会社があります。つまり学生証があればAOKでなくても、どの保険会社でも、同じ料金でドイツの健康保険に加入できます。
肝心の保険料ですが、これまでは月々65ユーロでした。2011年から健康保険料の値上げに伴い、学生の健康保険料も値上げになり、月々78ユーロほどになります(2013年も変わらず)。ただし学生が30歳以上になると、このドイツの健康保険の加入義務(つまり国からの補助)がなくなり、保険料が153ユーロ/月(保険会社により多少異なります。)に上昇します。これは学生にとって大きな負担です。この負担を軽減する為に、大学では30歳を超える学生にケア コンセプトの保険を勧めているわけです。というのも、ケア コンセプト社の大学生用の保険、Care College Basic(ケア カレッジ ベーシック)は26ユーロ/月という破格の安さです。
ただし、この一番安い保険、Care College Basicにはいろんな制限が付いています。例えば病気になって保険を使用されると、50ユーロは自己負担となります。又、歯の治療は痛み止めなどの応急処置のみ保険の対象になり、入れ歯、差し歯などの治療は対称になっていません。4週間程度の留学でしたら、差し歯が必要になることもないので、一番安い保険で大丈夫かもしれません。しかし1年くらいの長期の留学をされる場合、医者にかかる確率が高いので、自己負担金がなく、歯の治療が保険対象になっている保険クラスを選ぶほうが賢いです。保険料の差はわずか7ユーロですから、自己負担金を気にせず、医者に行けます。それに一度、医者にかかれればそれでもう「元が取れて」しまいます。
又、この保険は妊娠時の定期健診及び出産も保険の対称になっていますので、ドイツへのワーキングホリデービザの申請にも利用できます。言うに及ばず、大学に通わないで、語学学校に通って現地でビザを申請する際にも有効です。
この保険の唯一の欠点は、日本語が通じない事です。契約規約もドイツ語。問い合わせがした時も、ドイツ語(あるいは英語)で問い合わせをする事になります。日本人の居る、あるいは日本語の通じる保険代理店を優先される場合は、ステップイン保険をご利用ください。
住所 Am Herz-Jesu-Kloster 20, D-53229 Bonn
連絡先 Tel: 0228 9773 50, Fax: 0228 9773 535 Mail: info@care-concept.de
書類の郵送先 Care Concept AG Postfach 33 01 51, D-53203 Bonn
ここではドイツでのビザの申請に必要なケア カレッジ保険、ケア エコノミー保険、及び個人賠償保険を紹介します。ケア カレッジ保険はその名前の通り、語学学校や大学に通われたり、研究滞在される方の保険の為、年齢制限があり、その一方で保険料が安くなっています。ワーキングホリデービザを申請される方も、こちらの保険にてビザが取得できます。
ケア エコノミー保険は語学学校、大学等に通学されないで、主に観光目的で滞在される方、あるいは大学等に通われるものの、年齢制限の為、ケア カッレジ保険に加入できない方の為の保険です。
Care College Basic(35歳まで加入可能)
最初の18ヶ月は保険料26ユーロ/月。19ヶ月以降は48ユーロ/月。医者にかかると自己負担金50ユーロ/件。歯の治療は痛み止めに限ります(最高保障額250ユーロ)。妊娠発覚時の定期健診も保険の対象になっています。保険加入8ヶ月目以降に妊娠された場合は、出産費用も保険でカバーされます(自己負担金250ユーロ)。死亡時の遺体搬送、あるいは埋葬費用は10000万ユーロまで補償されています。保険料及び保険内容はこちら(簡易版)で確認できます。
Care College Comfort(35歳まで加入可能。)
最初の18ヶ月は保険料33ユーロ/月。19ヶ月以降は56ユーロ/月。産婦人科を除き、自己負担金なし。歯の鎮痛治療の最高保障額は500ユーロ。2年目からは差し歯等の治療費も50%(最高保障額500ユーロまで)保障。妊娠発覚時の定期健診も保険の対象になっています。保険加入8ヶ月目以降に妊娠された場合は、出産費用も保険でカバーされます(自己負担金250ユーロ)。12ヶ月保険に加入されて、一度も保険を使用されなかった場合、1月分の健康保険費用が返却されます。死亡時の遺体搬送、あるいは埋葬費用は10000万ユーロまで補償されています。保険料及び保険内容はこちら(簡易版)で確認できます。
Care College Premium(35歳まで加入可能。)
最初の18ヶ月は保険料57ユーロ/月。19ヶ月以降は79ユーロ/月。妊娠時の定期健診も自己負担金なし。歯の鎮痛治療の上限なし。2年目からは入れ歯、差し歯なども70%まで保険にて保障されます。保険加入8ヶ月目以降に妊娠された場合は、出産費用も保険でカバーされます(自己負担金250ユーロ)。12ヶ月保険に加入されて、一度も保険を使用されなかった場合、1月分の健康保険費用が返却されます。留学先にて眼鏡等を購入される場合、最高100ユーロまで保険が効きます(3ヶ月の待機期間)。j事故により必要となった場合、義歯の費用も2500ユーロまで補償されます。死亡時の遺体搬送、あるいは埋葬費用は10000万ユーロまで補償されています。保険料及び保険内容はこちら(簡易版)で確認できます。
Care Economy(74歳まで加入可能)
月割りではなく、日割りで加入できる保険です。最初の90日まで保険料は1.03ユーロ/日。91日〜180日まで1.25ユーロ/日。181日〜365日まで1.80ユーロ。(365日は376.2ユーロになります。)医者にかかると自己負担金25ユーロ/件。歯の鎮痛、修理費用は最高300ユーロ(半年以上の保険危険では600ユーロ)まで補償されています。妊娠発覚時の定期健診も保険の対象になっています。保険加入8ヶ月目以降に妊娠された場合は、出産費用も保険でカバーされます(自己負担金250ユーロ)。保険料及び保険内容はこちら(簡易版)で確認できます。
個人賠償保険 Sタイプ
保険料 2ユーロ/月(最短保険期間5ヶ月)。賠償保障金額100万ユーロまで。自己負担金250ユーロ/件。例外は賃貸物件に損害を与えた場合(被害額の10%が自己負担)。
個人賠償Mタイプ(事故保険込み)
保険料 4ユーロ/月(最短保険期間3ヶ月)。賠償保障金額200万ユーロまで。自己負担金なし。例外は賃貸物件に損害を与えた場合(被害額の10%が自己負担)。事故に遭った際の救出費用は7500ユーロまで保障、死亡時は15000ユーロの保険金が支給、後遺症が残った場合、最高3万ユーロまでの保険金が支給されます。
個人賠償XLタイプ(事故保険込み)
保険料 7,5ユーロ/月(最短保険期間2ヶ月)。賠償保障金額250万ユーロまで。自己負担金なし。例外は賃貸物件に損害を与えた場合(被害額の10%が自己負担)。事故に遭った際の救出費用は1万ユーロまで保障、死亡時は25000ユーロの保険金が支給、後遺症が残った場合、最高4万ユーロまでの保険金が支給されます。
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