みのもんた（６９）の「セクハラ疑惑」にナインティナインの岡村隆史（４３）が６日未明、パーソナリティーを務める「ナインティナインのオールナイトニッポン」で「アメリカならセクハラ行為」と重大指摘した。

　騒動は８月３０日放送されたＴＢＳ系情報番組「みのもんたの朝ズバッ！」で、司会のみのが、横に立っていた吉田明世アナウンサー（２５）のお尻を触るかのようなシーンが放送され、大問題になった。

　みののセクハラまがいの行為にナイナイの２人は笑いを交えながら“解説”。

　岡村は「みのもんたさん、凄いな。アナウンサーとホステスとか、もう分からへんようになってもうてんねんな。楽しくてしょうがないやろな、みのさん」と、セクハラがあったことを事実のように話し、やりたい放題とも取れる“職場”が、ちょっぴりうらやましそう。

　一方、相棒の矢部浩之（４１）は取って置きの情報をリスナーに次のように伝えた。

「みんなが、みんなにやるんじゃないらしいで。決まっているんやて、やる相手！」と、妻の青木裕子元ＴＢＳアナウンサーから得た！？ 情報を苦笑いしながら話した。

　この件でＴＢＳは「セクハラ行為があったという事実はありません」と対応し番組担当者に注意したという。

　これに岡村は番組担当者をしかっても意味がないと言い「『みのもんたには言われへん』って言うてるようなもんや。そんな紛らわしいことがあっても…。そんなことやから、ややこしくなる」と怒る。

　さらに舌鋒鋭く「アメリカならセクハラやろ。わからんけど…」と最後に笑いながらも、ずばり言い切った。