パズドラ 敵の防御力仕様について
仮面系、メタドラ系、ユグドラシルやイフリート、ネプチューン。
また上級超級などの高レベルモンスターたちは、生半可な攻撃ダメージは1になってしまいます。
防御力が敵ごとに設定されているのですが、こいつらはそれが非常に高いのです。
仮面やメタドラは1でも数回殴ってれば倒せますが、イフリートやネプチューン、今後も出てくるかもしれない防御型モンスター対策のためにも防御力仕様は知っておきましょう。
※イフリートはどうやらHP100くらいにされ、殴りまくってれば倒せるようになったようです。
※毒系のスキルで倒すのはまた別の話なのでここでは取り上げません。
1.防御力の基本
基本はシンプルです。
コンボ計算後の攻撃力-防御力です。
【攻撃力-防御力=ダメージ】
100の攻撃で20の防御の敵を攻撃すると80ダメージになります。
計算結果で1以下になった場合は1ダメージになります。
もちろん、リーダースキルの○倍やコンボにより増えた攻撃力で計算されます。
たとえば、仮面の防御力は1000。
攻撃力が850なら-250になってしまい、強制的に1に。
攻撃力が2500なら1500のダメージになるのです。
2.計算はモンスター個別
全員の攻撃ではなく、各モンスターごとの攻撃にそれぞれ防御計算がされています。
たとえば、防御力1000の仮面に、それぞれ
1050、600、900、400、999、1200の攻撃をしたとします。
この場合、50,1,1,1,1,200のダメージになります。
同じ敵に900、900、900、900、900、900の攻撃をした場合は、
全員1になってしまいます。
前者の合計攻撃力は5050、後者は5400ですが、前者のほうがダメージを通せることになります。
防御力の高い敵相手には、「平均ではなく、単体で強めの攻撃力を持つモンスター」が有効です。
余談ですが、実際には最初の例では50ダメージ与えた時点で仮面は死にますので、ほかの敵がいれば2発目以降はほかの敵に攻撃します。
「リーダーから順番に一匹づつ処理される」ことを知っておくと便利です。
コンボ処理アニメーションでシュインシュイン言ってる時まではターゲット変更できるので、「リーダーが防御ぶち抜ける攻撃力になった」とか判断してターゲット変更できると強いです。
3.属性相性について
「火属性で水属性の敵を攻撃するとダメージが半減してしまう」といった属性相性ですが、防御力が高い敵には影響が大きいと言えます。
例えば、火属性で水属性の鬼仮面(防御力4000)を攻撃しようとした場合、攻撃ダメージ8000以下は全て1になってしまいます。
同じ攻撃を木属性の鬼仮面におこなった場合、攻撃ダメージが2001以上で通ることになります。
弱点属性・苦手属性で攻撃したときは、アニメーションが不可解な数字の変化をしますが、結果的にこの数字に落ち着きます。
ちなみに光と闇はお互いが有効属性で、苦手属性がありません。(なんか3すくみ属性が損ですよねこれ…)
お互いが苦手相性なら面白いバランスだった気がします。
4.ブレイクについて
スキルのガードブレイク・アーマーブレイクを使った場合、全ての敵の防御力が50%・75%減として扱われます。
例えば防御力60000のイフリートに対し、ガードブレイク有効中は30000、アーマーブレイク有効中は15000として計算されます。
Ver2.3追記:
Ver2.3のアップデートで、新しい神・シヴァ系が持つ新スキル、「第三の目」が導入されました。
このスキルは(説明を読む限り)相手の防御力を0として計算されます。スキルを使ったターンのみ有効のようです。
つまり、防御力30000だろうが60000だろうが100万だろうが、攻撃力分(+属性相性)のダメージを与えられることになります。
さいごに
防御力仕様、分かりましたでしょうか?
メタドラや仮面には1ダメージが沢山でていますが、攻撃モンスター分の1が積み重なっていたのもわかるでしょう。
この仕様を理解していると、メタドラや仮面、イフリートなんかと非常に戦いやすくなります。
戦う前に「アマブレして4回攻撃色を絡めれば必勝だな」とか、「2回と6コンボならダメージが通る」とかが分かります。
実際にどれくらいのダメージになるかは以下の計算式で確かめてみて下さい。