バカと魔術と転生人生 (デュランダルｖ２)
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ようやく、投稿できた。では、お楽しみにしてください
ムッツリと島田とドイツ語講座
双次がムッツリーニと話してると
「ほら、吉井。あなたも来るのよ」
グイっと島田さんに腕を引っ張られた。さっき、無視されたから別に僕はいらないんじゃないかな。
「そうだぞ、明久。お前は、一応戦力として、他の連中にない物を持ってるんだだから、面倒だからといって逃げなるなよ」
双次に釘を刺された。よく双次に先回りされたりする。雄二みたいに酷い事はしないからいいけどね。それに双次が正しいとおもうし。
「はいはい、分かりました」
「返事は一回」
島田さん君は僕の母親ですか?
「・・・へーい」
「一度、-Das Brechen-ええと、日本語だと・・・」
島田さんは言いよどんだ。
「・・・調教」
「そう、調教の必要がありそうね」
「嫌、それいきすぎだぞ。もう少しオブラードに・・・」
「双次の言う通りだよ。せめて教育とか指導って言ってくれないかな」
「なら、中間を取ってZüchtigung・・・」
「・・・それは分からない。」
「それは折檻だぞ！？」
「それ悪化してるよ！？」
「そう？」
日本語がまだ苦手でも酷いよ。それは
「そうだぞ、島田。せめて、教えるーEs unterrichtet. ーぐらいにしておけ」
「確かにそれぐらいが良いわね」
しかし、島田さん。ろくに、漢字がわからないのによくそんな余計な単語を知ってるだろうね？
「それより、よく『折檻』なんて知ってたよね？」
「・・・そんなもの一般教養」
嫌な一般教養なんだ。
「双次もよくドイツ語なんて知ってたよね？」
「そうか？日本、中国、ルーマニア、ドイツ、イタリア、フランス、エジプト、カタログ、スペイン、ロシア語ぐらいなら完璧だ。他にも３０ヶ国語ぐらいなら片言で分かる」
双次・・・。何気なくいってるけどそれ化け物クラスだから。
「まぁ。そんなことより屋上行くぞ」
「あっ、まって」
僕たちは雄二が待っている屋上に向かった。
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またいつになるか分かりませんが失踪だけはいたしません。