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地方
卸売りの帆立から毒検出 横浜
2013.9.5 23:03
横浜市は5日、市中央卸売市場(同市神奈川区)に入荷された宮城県の気仙沼湾産「活帆立(いきほたて)」の一部から麻痺(まひ)性貝毒が検出されたと発表した。活帆立6枚を一度に食べると致死量に達するとして、注意を呼びかけている。
市保健所によると、同市場に4日、入荷された94枚のうち15枚を検査した。残りの79枚が卸売りされ、市内外3カ所の小売店が購入したとみられる。麻痺性貝毒は食後5~30分で唇の周辺からしびれが始まり、全身に広がることがある。毒は主に内臓に集まっている。
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