内野聖陽 舞台で荒くれ者役「股間やケツかく」
2013年09月06日 10時55分
7月に改名した俳優の内野聖陽(44)が5日、大阪市内で舞台「トゥルー・ウエスト~本物の西部~」の取材会を開いた。
内野は聖陽の読み方を「まさあき」から「せいよう」に変更。突然の改名について内野は「自分でも照れくさい。活字だと読めない方もいて前から〝せいよう〟がいいんじゃないかと思っていた」と理由を語った。
「よくお坊さんがエラくなると(名前が)音読みになるじゃないですか。エラくなったわけじゃないですけど」と話し、笑わせていた。ただ、いまだに仕事仲間から「マサはマサでいいいんだよね」といった確認があるそうで内野は「今まで通りの人は今まで通りですね」と改名の大きな変化は、まだ感じていないようだ。
今作は荒くれ者の役柄だけに「股やケツをかいたり、鼻くそほじったり、ゲップしたり、あり得ない習慣をやっていきたいですね」と内野はちゃめっ気たっぷりに役作りを語り、ひと味違った演技が楽しめそうだ。
作品は米国の舞台の本場・ブロードウェーでも上演された名作。
世田谷パブリックシアターの東京公演(29日~10月13日)を皮切りに大阪(シアター・ドラマシティー、10月17日~20日)、福岡(キャナルシティ劇場、10月22、23日)、広島(はつかいち文化ホール、10月25日)、名古屋(名鉄ホール、10月27日)、仙台(電力ホール、10月30、31日)でも上演される。
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