“プリン不倫”の桂小枝「ナイトスクープ」懲罰降板
2013年09月06日 08時00分
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今年5月に写真週刊誌「フライデー」に“プリン不倫”を報じられた落語家・桂小枝(58)が、関西発の人気番組「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)のレギュラーを降板することが本紙の取材で明らかになった。25年間もレギュラーを務め、番組の顔ともいえる名物探偵局員だったが“不倫降板”という本人も想定していなかった事態に発展してしまった。
上方落語関係者が明かす。「小枝は9月いっぱいで『探偵!ナイトスクープ』のレギュラーから降板することが決定しました。今週中にも、局の方から発表されると思います」
1988年にスタートした「探偵――」は、番組を探偵事務所に見立てて、タレント探偵たちが視聴者から寄せられた依頼を徹底調査するのが基本的な構成。初代局長は上岡龍太郎(71)、そして現在の2代目は西田敏行(65)が務めている。放送は深夜帯にもかかわらず、98年には関西地区で視聴率32・2%と驚異的な数字を叩き出したこともある。
関東地方の視聴者にはあまりなじみがないかもしれないが、関西ではいまだに高視聴率を誇る“お化け番組”としてあまりにも有名。不思議なことに、関東以外の地域でも大人気だ。
小枝は探偵として番組開始1年目から“入局”し、25年間にわたって出演してきた。いわば番組の看板の1人。その小枝が、なぜこの時期に降板することになったのか?
もちろん理由は一つ。「フライデー」に不倫を暴露されたからだ。
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