近藤しづか　女性誌「ＡｎｅＣａｎ」専属モデルに

　モデルの近藤しづか（２８）が、６日発売の女性ファッション誌「ＡｎｅＣａｎ」１０月号から専属モデルとして登場する。同誌の専属モデルとして活躍中の蛯原友里（３３）、押切もえ（３３）は事務所の先輩。“エビ＆もえの妹分”として今後が期待され、「自分にしかできないことで雑誌を盛り上げたい！」と意欲を見せている。

　近藤は青山学院大２年生の時にスカウトされ、ファッション誌「ＣａｎＣａｍ」の読者モデルに。撮影の楽しさを知り、エビ＆もえに対するあこがれも手伝って、２００８年に現事務所に入った。

　父の仕事の転勤で、１０歳から１８歳までミラノ在住。現地では、英国系のインターナショナルスクールに通い、日・英・伊の３カ国語が得意なほか、料理好きで五つの料理学校に通い、フードコーディネーターの資格も取得した。

　さまざまな分野での活躍が話題になりそうで、「ＡｎｅＣａｎ」モデルの活動に向けては「美容とつながる料理で女の子をハッピーにしたい」とアピール。エビ＆もえとの共演もありそうだ。

　将来の夢は、海外の化粧品ブランドのイメージキャラクター。さらに、ユニセフなどチャリティー関係の仕事もしたいとか。「まだまだ成長したい。温かい目で見守ってください！！」と笑顔を見せた。

　◆近藤しづか（こんどう・しづか）　１９８４（昭和５９）年１０月１０日、千葉県出身。０８年３月、青山学院大学英米文学科卒業。１６６センチ、Ｂ８０・Ｗ５８・Ｈ８２センチ。ベジフルビューティーセルフアドバイザー、ジュニア・アスリートフードマイスターの資格も取得。趣味はダンス、スプーン収集など。