団塊パンチBLOG

　もう3月。春ということです。編集部はとくに冬だろうが春だろうが変わりばえがしませんが。

　さて、先日、尾崎紀世彦氏と半田健人氏の対談形式の取材を行ないました。
　年齢差41歳の異色対談。尾崎紀世彦氏は聴く者をのみこむダイナミックな声で歌い上げる稀有な歌手としてご存知の通りだと思います。「また逢う日まで」など大ヒット曲もありますが、他のアルバムもすばらしく、特に「LIVE」盤は、今でもまったく色あせてはいない大名盤だと思います。
　半田健人さんは「愛のソレア」「仮面ライダー555」などのTV番組で知られるイケメン俳優です。さらに1970年代に関するウンチク、そして尾崎紀世彦氏の大ファン、最近ではCDもリリースし歌手として知られる多能なヤングマンなのです。
　尾崎紀世彦氏の1970年代の音源が4月に4枚組みCDとして発売されるとのことで、この対談が実現しました。
　半田健人氏のマニアぶりに、驚く尾崎紀世彦氏など、この対談は4月17日発売の弊誌に掲載されます。（横戸）