メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

トピックス
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

震災から2年半、息の長い関係いかに 企業の被災地支援

写真:水産加工業者と商品の売り方について話し合う三井不動産や復興庁の担当者=宮城県石巻市の山徳平塚水産拡大水産加工業者と商品の売り方について話し合う三井不動産や復興庁の担当者=宮城県石巻市の山徳平塚水産

 【田中美保】東日本大震災の被災地支援には、多くの企業がかかわってきた。ただ、時が経つにつれて世間の関心は薄れ、先細りが心配されている。まもなく震災から2年半。息の長い関係を築こうと、試行錯誤が続いている。

 被災した宮城県石巻市の水産加工業、山徳平塚水産。その新工場に、市内の同業者たちが集まった。話し合いのテーマは、海外にも売れるような水産加工品の開発だ。

 「石巻ならでは、という『売り』がほしい」。そう助言したのは、キリンビールで復興支援を担当している古賀朗さん。キリンは被災地の水産業支援を続けており、ブランドづくりや6次産業化を、資金とノウハウ提供の両面から支えている。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料会員登録はこちら

朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

朝日新聞デジタルが、今ならずっとたったプラス500円。詳しくはこちら。

PR情報

検索フォーム

おすすめ

日清戦争の屈辱を晴らすための念といえる「中国夢」とは?習新体制の対日外交を占う。

「東電さん」の恩恵を受け、「ふくいち感謝デー」にも毎年参加していた生活が一変して…。

禁漁になったら食べていけなくなる。漁協が考えついた苦肉の策は……。

「ゲリラ豪雨」への対策はまだ不十分。幾多の風水害の経験をどう生かしていくか。

人命優先で後回しにされた動物たちの「いのちの記録」は重い教訓を残している。

魚の放射能汚染を調べたいのに、船も検出器も技術もない――海に生きる人々の苦悩を追う。

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧

ハッシュタグ #震災遺構

※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。

注目コンテンツ

  • ショッピングもう落とさない、失くさない

    TVで人気のおしゃれ老眼鏡

  • ブック・アサヒ・コムゲバラは作られた偶像か

    著作権フリーの顔写真、大活躍

  • 【&M】美人と一緒に過ごす毎日

    今日はアレを打ち上げた日

  • 【&w】「働き方革命」を起こすには?

    「〈ハタラク〉をデザインする」

  • Astand片桐はいりと向井理が姉弟役

    チームワークで魅せる舞台

  • 朝日転職情報

  • 就活朝日2014