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恥知らぬ韓国とは国交断絶

WiLLプレミアム 8月14日(水)16時52分配信 (有料記事)

韓国の売春宿は「性奴隷」

「一千年恨み節の女王」
室谷 朴槿惠大統領がオバマ米国大統領との首脳会談で、「日本は正しい歴史認識を持たなければならない」と言いましたが、あれこそまさに、韓国人ならではの言動だなと思いました(笑)。
 私は「讒言文化」と言っているんですが、朝鮮半島には昔から他人の悪口を触れ回る文化があるんです。亀甲船の李舜臣将軍も讒言によって失脚したように。今日の韓国企業、社会は横の連帯が希薄で、直属の上司だけが忠誠の対象です。そして、同僚を追い落とすために上司に告げ口するわけです。そのうえに韓国は、小中華思想(主に朝鮮で唱えられた中華思想)が染みついた国です。韓国の価値観や行動様式、文化が世界最高であり、世界中どこでも通じると思い込んでいる。
 だから朴槿惠も、「日本の上役であるアメリカに言い付けちゃえ、オバマは理解してくれるだろう」となったわけです。あくまでも、朴槿惠からすれば当たり前のことをしたまでなんです。
松木 「従軍慰安婦問題」では、強制連行の証拠など何もなく、日本に直接言っても絶対に勝てないから世界の大国アメリカに頼って、力ずくで日本を屈服させようとする卑しい事大主義思想が見事に表れています。あるいは、アメリカも慰安婦問題で日本を貶め、原爆投下を帳消しにしたいはずだとの読みがあったのかもしれません。
 いずれにしろ、二国間のトップの会談で他国の悪口を言うのは国際常識に反する見苦しい行為で、自国の品位も傷つけることが大統領にも分からないほど、反日感情が自家中毒してしまっているんです。「日本批判」はどこの国に行っても全てに優先されると錯覚しており、国際礼儀を欠いた自らの独善的言動が、自分自身や自分が代表している韓国の「軽薄さ」を世界に宣伝していることに気付いていない。
室谷 朴槿惠は一言で言って無能ですが、スタッフにも恵まれていないように思えます。たとえば、三月にソウルで行われた式典で、朴槿惠は「加害者と被害者の立場は千年の歴史が流れても変わらない」という演説をしましたが、あれなどは当然、スタッフが事前に原稿をチェックするはずです。
 普通だったら「これを言ったらさすがにマズイんじゃないか」とか、「ちょっと待て、一千年前に遡れば元寇があったから、せめて五百年にしておこう」とならなければおかしい。つまり、元寇を知るスタッフもいないのではないか。一言でいうと、知識と知性に欠ける田舎者スタッフに取り囲まれている大統領という感じです。おかげで、早々と「一千年恨み節の女王」という綽名がつきました。
松木 韓国には「過去を水に流す」という文化がありません。したがって、相手に復讐するまで恨みが消えることはない。「千年経っても加害者と被害者の関係は変わらない」という朴槿惠大統領の発言は、そのことを象徴していますね。どこまでも過去を遡って相手を糾弾し、自分の権利を主張する。したがって、「従軍慰安婦問題」などで日本が謝り続けたとしても、韓国が「許す」などということは絶対にありません。
室谷 謝ることで、逆に韓国を図に乗らせてしまいましたね。
松木 そうです。これまで日本が安易に頭を下げた結果、どうだったか。反日感情は高まる一方で、日本への要求もどんどんエスカレートしていきました。慰安婦問題で味をしめた韓国は、日本を攻撃しても「冷静に対応する」というぐらいで反駁してこないことを分かっているので、ますます日本を糾弾するんです。
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室谷克実×松木国俊

最終更新:8月14日(水)16時52分

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