フジテレビ系の金曜午後8時枠で、10月から新ドラマがスタートすることが5日、分かった。これに伴い、日曜以外すべて夜の時間帯にドラマが放送されることに。10月からの夜の連続ドラマは計7本となった。
金曜午後8時枠は現在放送中のバラエティー番組「人生の正解TV~これがテッパン!」(金曜後7・57)の放送が終了し、新たな連続ドラマの放送が決定。同枠の連ドラは1996年4月~9月放送の「翔太の寿司」以来となる。
関係者によると、ターゲットは30~40代を中心とする「大人の女性」。ホームドラマやミステリー、職業もの、人情ものなどをテーマとした作品を放送するという。金曜のゴールデン時間帯は現在「ペケポン」(後7・0)や「金曜プレステージ」(後9・0)が放送中で、「両番組は大人の視聴者に受けており、大人向けの番組を強化したい」と説明。10月スタートの新ドラマの詳細は後日発表される。
(紙面から)