はい、また一週間が始まりました
毎度お馴染みの嫌われ者”月曜日さん”がやって来ましたが、こればっかりはどうにもなりませんからね
また週末に思いを馳せて乗り切りましょう
そして関東地方では本格的に梅雨模様となり、今日も朝からかなり湿気を感じました
これからさらに暑くなって雨が降ってさらに蒸し蒸しするようになるんだね~
個人的には一年を通して最も嫌いな季節ですが、これまた月曜日と同様、なくてはならない恵みの雨の季節ですから、対策をしっかりして夏を待つとしましょうか
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「ファンタシースターオンライン2」新章「EPISODE2」は,7月17日始動。新種族「デューマン」,新クラス「ブレイバー」,新武器カテゴリ2種など盛りだくさんの内容に
4Gamer http://www.4gamer.net/games/120/G012075/20130609004/
いやいや盛りだくさんな内容ですね~
っていうか、冷静に見たらまあ普通な内容のアップデートなんだけども
TERAだって同じ頃に「連盟」アップデートが来るし、規模的には遜色無いはずなの!
はず…なの…(;´Д`)
う~ん、やっぱりあれだよね、内容的に残念なんだよね「連盟」は
どうしても対人方面が色濃く出てしまうから、今一つ嬉しくない、楽しみじゃない
片やPSO2のアップデートはといえば、新大陸(惑星)、新MAP、新種族、新武器、新ボス
どうですか、この今TERAでこそ求められてる感MAXな内容は
やっぱりこの辺は国産というか日本の開発&運営の強みなんだろうな、韓国人には日本のユーザーの嗜好や求めてるモノ、力を入れてほしい所が伝わらなかったり、アッチの人には理解できなかったりするんだろうな
アプデの内容は羨ましいけど、PSO2は私は合わなかったから遊んでみたいとかにはならないんだけどね
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- TERA -
新しいギルドに加入して一週間が経ちました
一応の体験期間が一週間ということで、昨日、正式にメンバーに加わるかどうかをギルドマスターから尋ねられた
包み隠さず本音を言えば、正直、迷っていました
その理由は複数あったのだけど、一番恐れていたのは、私が加入することで今のギルドの中に出来上がっている「和」を乱してしまわないだろうか?って事だった
どちらかといえば発展途上で伸び白の大きいギルドであり、加えて野良に対しての耐性は低目で内向的な色合いが強い印象で、基幹となるメンバーさん達はみな同じような歩調と感覚であるようにも思えたから
一方、私の素性とか性格的なもの、今までアルボレアで過ごしてきた中で形成された価値観等は、一週間やそこらの言動からでは理解してもらうのは難しいだろう
私は野良に出る事が珍しくありません、特に目的がハッキリしている時は、野良・身内にとらわれず、毎日でも同じ場所へ通いたいという人です
そんな私を今のギルドの人達が単に外から眺めたらどんな風に映るだろうか
おそらくだけど、最も新しく実装された60IDにも野良でガンガン出て行っちゃうような
どちらかといえば熟練とか廃人寄りのガツガツ系プレイヤーに見えるのかもしれない
確かにそれなりの頻度で野良には出て行くんだけど、実際、PT申請のボタンを押すまでには相当の時間を要していて、色々と確認したり躊躇しているうちに埋まってた、なんて事の方が圧倒的に多かったりするんだよもん
ある程度の期間、私の行動パターンを見もらえば判るかもと思うんだけど
私が野良へ出る時は、決まったIDの特定の条件下での募集にしか申請しないんです
ここ最近の話なら、野良で行ってる場所は「業火の洞穴」「シリュカの回廊」「ケルサイクのレイド(上下)」の3箇所に限定されてて
さらに、業火の場合は”虐殺のみマッチ有”にしか行きません、回廊は”R2~3の3周全マッチ”という条件を満たした募集にだけ申請します
逆に言えば、ある程度の経験も知識もあって、周りに迷惑をかけずにこなせるという、それなりの自信がある所にしか行かれない、という事ですね
それだけじゃなくて、さらに募集を見る時は、募集主さんの職業とか、既に何人か入っている場合はその職業構成とかも激しく気にします
既にソーサラーが入ってたら直ぐ諦めたりとかね
これは全て野良が”怖い”からに他なりません、どんなに慣れていても、いまだに野良でIDをプレイした後は、マウスやゲームパッドが手汗でベタベタになってしまいます(恥
そしてケルサイクのレイドですが、これは私の意思だけではどうにもならない部分があって
募集主さんの方で参加希望者の装備とかIDの熟練度を確認する事が多いんですね
なので、参加申請してはみたものの、装備とか戦歴で無視されたり省かれた事が何度もあります
今でこそやっとの思いで装備を整え、戦歴も熟練表示になりましたから、られる事こそなくなりはしましたが、この辺が野良に心が折れたり恐怖心を抱く一因になっているのは間違いなくて
恐怖の迷宮・黒紋塔時代に、私がバーサーカーでの野良恐怖症になってしまった事もあり、その心情とか気持ちは察して余るものがあります
それでもどうしてもケルサイクの鎧と武器が欲しかったので、何度も唇を噛みながら頑張ったというだけで、決して心穏やかだったり抵抗が無かったわけじゃありません
私なりに勇気を振り絞ってストレスを感じながら必死に頑張って通っていたものです
もう諦めてしまおうかと思ったり、本当に泣きそうになって布団を被って寝てしまった事だってありましたから…
ただ、ちゃんと見てくれる人は見てくれるもので、下級に一生懸命通って下級が熟練表示になった頃から、入れてもらえる事の方が多くなっていったのには少しだけど救われたような気持にもなりました
野良で募集を出している人にも色んな人がいて、本当に優しくて心の広い人だって確かに居るんです、少数なのかもしれませんけどね
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話が逸れちゃったけど、私はどちらかといえば受動的なタイプで、ぐいぐいと他者を引っ張って行けるような人じゃありません
オープンβからずっとTERAを続けていますから、経験や知識はそれなりにあるとは思います
けれど、物事を知っている、ある程度動けるからといって、誰かを導けるなんてことは全然なくて、それどころか自分の事でいっぱいいっぱいになってる事がほとんど
以前、とあるギルドでシャンドラマナイアのID(下級)に通っていた頃の話だけど
もう10回を超えた頃だったかな、野良混じりのPTで一度も死なずに女王を倒す事が出来て、ガチガチに入ってた肩の力がフッと抜けて安堵していた時の事
自分では、死なないで出来た!頑張った!って思っていたら、ギルドの火力さんから「出来るだけ火力が全員固まってる所に居るようにしなきゃダメだ、回復役の負担が減るように位置取りを考えて」みたいな事を言われた
その時の私の限界は、PT全滅=失敗に直結するデバフ交換でミスをしない事、そして自分自身が死なない事、これをクリアするのに精一杯だったんだ、それこそ必死で
ところが、良く頑張ったねと褒めてもらえるどころか、なっちゃないとお叱りを受ける事になったわけで
この時はさすがに凹みに凹んで本当に絶望した、これを境に、シャンドラマナイアのIDには一切近寄らなくなっちゃった
ギルドで誘いを受けても全部断るようになって、その後、そのギルドからは脱退することになったのも、全てこの件を引きずったのが原因でした
(その後、今度は上級に連れていかれてボロボロになりさらにトラウマ化、現在に至る)
ということで
ものすごい”あがり症”で優柔不断、臆病者だしさらには極度の”気にしい”な性格なので、些細な事でもすごく凹んで長々と引きずる面倒臭いヤツ
というのが自己分析です
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閑話休題
今朝、何時ものように仕事前のデイリー消化にログインしたら、先日体験加入したばかりの人がバタバタと3人くらい脱退して行った
いずれも3日と経たずに去って行ってしまわれたわけだ
たまたまログインしてた古参のメンバーさんが居て、さすがに気になったみたいで
「ララさんはこのギルドに物足りなさとか感じますか?」的な事を聞かれた
時間が無くて詳しい話が出来なかったんだけど、私の人となりは上に書いたとおりなので、物足りなさが全く無いか?といえばそんな事はないけど、ギルドに100点満点を求めているワケでもないから充分に許容範囲だ、と答えたと思う
ギルドに軸足を置きつつ、やりたい事があれば自由にやる、というスタンス
そもそも私にとってギルドというのは、一緒に居て気持ちが良いとか楽しいと感じる人達と過ごす場であって、利害が一致するだけの関係や目的達成のための手段なんかでは絶対に無い
けれどもギルドに求めるものというのも人それぞれに違うのでしょうから、中には自分が行きたいIDに連れて行ってくれる事、が目的な方もいるのでしょう
ギルドメンバー募集の記事などを見て、「入りたいです」とやって来る人というのは、基本的には私と同じく、どちらかといえば受動的な人なんだと思います
自ら旗を振って音頭を取れる人や何でも独りで自由にやっていける人というのは、どこかに加わるのではなく、自らその場所を作り人を集めたり、ずっと一匹狼でも楽しくゲームを続けていくことが出来るんじゃないでしょうか
10年以上、様々なオンラインゲーム、しかもMMORPGばかりを渡り歩いて来た私の経験則から言えば、上手く纏まっていて良く”回っている”ギルドには、必ず複数のムードメーカー的存在がありました
ゲーム上でアクティブになっている事が多く、会話でギルドの雰囲気を作ったり、常に率先して行動を起こしたり
こういう人が居るギルドは賑やかだったし、それは今でも同じだと思う
逆にその役目を担う人が居なくなってしまったギルドは必ずと言って良いほど廃れていってしまった
先に挙げた理由から、主にその役目を担う事になるのはギルドマスターだったりサブマスターだったりする事が多くて、他にも古参のメンバーの中の一人だったりする事もあった
ところがこれを新しく入って来た人が同じ事をすると、思ってもいなかった反応が出たりなんかして、なかなか難しいものがある
要は”新入りのくせに生意気だ”みたいな、いかにも日本人的な文化から来る独特の感情みたいなものが出てくる事があるんだね
以前、私が古参の立場だった時に、正にそんな風に感じてしまった事がありましたから、場合によっては無理からぬ感情だというのは理解できます
だから私もあんまり声を大きくするのは控えるように努めています、それでも中には疎ましく感じる人もいるのかもしれませんが…
相変わらず文章力が無さすぎて全然まとまらない上に無駄な長文になっちゃった(^^;
無理矢理まとめてしまえば、オンラインゲームをやっててギルドとか一つの集団が出来上がれば、その中には人数分の個性や文化や価値観、倫理観があって
まさに十人十色のごった煮状態になるわけですよね
そんな集団をまとめて行かなきゃならないギルドマスターには最大の敬意を払いますし、出来得る限りの協力は惜しまないつもりです
ただ、私もその数多の個性の中の一つであり、私の色を持っています
決して無色の存在ではなく、混ざる事が出来ない色というのもたぶん存在します
いろんな色が混ざりあって、単色では決して出せない綺麗なグラデーションになったらどんなにかステキだろう
だけどどうやっても混ざらない色や、混ぜちゃいけない色というのもきっとあるんだと思う
それでも人の輪の中に居たい、独りでいるのは寂しい
だから自分の居場所を常に求めて探しているんじゃないのかな
自分の理想が全て叶う場所なんて、たぶんどこにも無いんだろう事は、近年なんとなく悟って来ちゃってはいるんだけど
今居るこの場所が、私を含め少しでも多くの人にとって、居心地の良い場所になってくれたらいいなと願っています
To Be Continued
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