メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

トピックス
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

遮水壁建設などに自民から厳しい声 福島原発汚染水対策

 東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題をめぐり、自民党の資源・エネルギー戦略調査会と経済産業部会は4日の合同会議で、安倍政権が3日にまとめた対策について説明を受けた。出席者からは「また起きたら経済産業相が責任をとるのか」などと厳しい意見が相次いだ。

 会議には約20人が出席し、関係省庁の担当者が遮水壁建設などの新たな対策について説明。これに対し、「汚染水は何十年も保管しなければならない。最悪のシナリオを考えて準備をしてほしい」(秋本真利衆院議員)、「最終的に汚染水は(海に)どう放出するかタイムスケジュールを示すべきだ」(笹川博義衆院議員)といった批判的な声が相次いだ。

 河野太郎衆院議員は「東電に資本が残ったまま、国が税金を投入するのは、納税者が東電の株主を助けることになる」。平沢勝栄衆院議員は「なぜ五輪招致前に発覚したのか」と五輪招致への影響を懸念した。

続きを読む

最新トップニュース

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料会員登録はこちら

朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

朝日新聞デジタルが、今ならずっとたったプラス500円。詳しくはこちら。

PR情報

検索フォーム

おすすめ

「東電さん」の恩恵を受け、「ふくいち感謝デー」にも毎年参加していた生活が一変して…。

原爆と原発をつなぎあわせて「核なき世界」を真摯に追求する様々な人々の活動や思い。

禁漁になったら食べていけなくなる。漁協が考えついた苦肉の策は……。

「ゲリラ豪雨」への対策はまだ不十分。幾多の風水害の経験をどう生かしていくか。

人命優先で後回しにされた動物たちの「いのちの記録」は重い教訓を残している。

古里を追われ避難先で必要なのは、神社の祭りといった土地の記憶だった。

朝日新聞官邸クラブ 公式ツイッター

※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。

注目コンテンツ

  • ショッピングもう落とさない、失くさない

    TVで人気のおしゃれ老眼鏡

  • ブック・アサヒ・コムゲバラは作られた偶像か

    著作権フリーの顔写真、大活躍

  • 【&M】美人と一緒に過ごす毎日

    今日はアレを打ち上げた日

  • 【&w】「働き方革命」を起こすには?

    「〈ハタラク〉をデザインする」

  • Astand片桐はいりと向井理が姉弟役

    チームワークで魅せる舞台

  • 朝日転職情報

  • 就活朝日2014