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【芸能・社会】

「京都地検の女」シリーズ最大の事件 名取裕子最終回で殉職!?

2013年9月5日 紙面から

 きょう最終回を迎える名取裕子(56)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「京都地検の女」(木曜午後7時58分)で、シリーズ9作目にして過去最大のピンチが主人公・鶴丸あやに襲いかかる。

 「主婦の勘」を武器に暴走気味に活躍してきた女性検事あや。ある夜、激務に疲れ果てて帰宅する途中、自宅近くに隠れていた黒ずくめのナゾの人物にいきなり脇腹を刺されてしまう。血を流し、雨の路上に崩れ落ちる彼女を、同居する成増警部補(寺島進)の娘友子(前田亜季)が見つけ駆け寄るが…。

 同ドラマは、2003年7月からシリーズを重ねてきた人気ミステリー。これまでも各シリーズの最終回は、過去にレギュラーだった船越英一郎演じる北村刑事が凶弾に倒れるなど“衝撃のラスト”や“最大の危機”が描かれてきたが、主人公が殉職の危機とは穏やかではない。

 テレビ朝日・井土隆ゼネラルプロデューサーは、「ミステリードラマは毎回事件が起こりますが、主役や準主役が死のふちにさらされることは最大の事件です。検事も刑事も実は危険な職業であるというメッセージを込めて、劇的緊張感を高めるべく最大の事件が起こります」と言うのだが…。

 名取は、「俳優、スタッフが一丸となって、これまでの鶴丸の思いをギュッと凝縮させた最終回になっていますので、京都地検の女のスピリッツ、ぜひ見ていただきたいです」とコメントしている。

 

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