福島県教委は4日、福島第1原発事故を受けて設立する同県双葉郡8町村の中高一貫校の開校時期について、中学部は目標の2015年4月に間に合わない見通しを示した。高等部は同月の開校を目指す。郡山市であった同郡町村会の会合で明らかにした。 県教委によると、通学需要の把握、新カリキュラムの検討などの準備に時間を要し、開校がずれ込むという。高等部の開校後、速やかに開校させたい考えを示した。 町村会は今後、設置場所の選定協議を進める。
2013年09月05日木曜日
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