ニュース詳細
こうのとり 宇宙ステーションから切り離し9月5日 4時22分
K10042983611_1309050445_1309050455.mp4
先月打ち上げられた日本の宇宙輸送船「こうのとり4号機」は、5日未明、ドッキングしていた宇宙ステーションから切り離されました。
「こうのとり」は7日の午後、地球の大気圏に突入し、ほぼ燃え尽きる見通しです。
日本の宇宙輸送船「こうのとり4号機」は先月4日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、生活物資や実験機器など、およそ5.4トンの荷物を国際宇宙ステーションに運びました。
積み荷を降ろした「こうのとり」には、代わりにおよそ2トンの廃棄物が積みこまれ、5日午前1時20分ごろ、国際宇宙ステーションから切り離されました。
「こうのとり」はこのあと、エンジンの噴射を繰り返して徐々に高度を下げ、7日午後3時半すぎ、地球の大気圏に突入する予定です。
機体は、突入の際に発生する熱でほぼ燃え尽きる見通しで、その様子は「こうのとり」に搭載されたカメラで撮影され、地上に送られることになっています。
[関連ニュース]
|
[関連ニュース] 自動検索 |
|
[関連リンク] |
|