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ゆとじ通信

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死にたい

2013年07月22日(月)

27歳エンジニア限界 11:43

≫ IT系上場企業の平均給与を業種別にみてみた 2013年版 〜 ネットベンチャー、ソーシャル、モバイル編 − Publickey - http://www.publickey1.jp/blog/13/it_2013_1.html

これを見るとドワンゴの平均年収が581万円とあって、思ってたよりも高くて、驚いた。

ちなみにわたしの年収は、定額給与+賞与をあわせて約462万円。

月給が29万2千円(裁量労働制のため残業代込み)。

≫ 募集要項|技術アピール・通年|新卒採用:2014|採用情報|株式会社ドワンゴ - http://info.dwango.co.jp/recruit/graduate/index2.html

上記ページを見ると、ドワンゴの大卒初任給が28万円のため、わたしの月給は入社から三年と数ヶ月たって、初任給より1万2千円しか上がっていない計算だ。

同期が、わーい年収500万超えたーと喜ぶ横でわたしの年収は462万のため、わたしはわたしのエンジニア能力が低いことを自覚せざるを得ない。

実は給与査定のたびに「この給与はあなたの未来の期待値を込めてこの数字になっているのであり、現状の働きぶりを反映したものではない。現在のあなたの貢献はそもそもこの給与にさえ到達してないのでもっとがんばるように」と言われてる。何度も、査定のたびに言われている。

実質、給与上の価値もないわけだ。

おまけに上司はチーム内でわたしが「できない組」に属していることを面談で言うのみならずチームミーティングでわざわざ公言したりするくらいだもんで、実際、そこまでひどいんだろう。もうどうしようもないと思った。

これ以上エンジニアとして伸びることもないだろう。給与も上がらないだろう。残念なことだ!

電気通信大の情報工学科という、ソフトウェア工学の中のソフトウェア工学ともいうべき学科を出といて、実のところわたしは大学では哲学とか科学哲学、精神病理学、社会学とかばかり勉強していたから、そもそもの基礎がなっていなかったし、経験も少なく、自分の才能の程度についてよく理解しないままこの職種を選んでしまったのが間違いだったようだ。

やはり、人には、向き不向きというものがあるのである!ということをわたしは最近よく思う。

プログラミングにはセンスが重要だ、という話も良く聞くし。

エンジニアというのにそれほど適性がなかったということだ、わたしには!

自分の将来のことを考えれば、わたしはキャリアチェンジを図るべき時期にあるように思う。

このまま、開花することのない才能を、不向きな職種でグダグダと続けていても、収入増加させることはできんだろうし、また、他のスキル養成に使えたはずの時間資源を、わたしはいま刻一刻失っていることになるのだろうし。


もう27才、自分になにが向いてるのか、真剣に考えなくてはいけない・・・

今さらかよ!と人には言われるかもしれない。いや、本当に今さらだ。気づくのが少し遅かったな!

そういうことを最近、とみに悩んでもんもんとしている。