バカと恋路と召喚獣 (MIKOTO1030)
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どうもMIKOTO1030です。

すいません前回ミスで1話なのに0話になってました。
今回は2話です。

えっと次回からまずここでネタをやってから本編に
したい思います。

でわ本編どうぞ。



第2話

第2話 バカと戦争とFクラス

明久side

今何してるかって
満開に咲く桜の道を全力で走ってるところだよ

「吉井貴様は初日から遅刻か」

「げっ鉄人」

「鉄人じゃない。西村先生と呼べ。まあいいこれがお前のクラスだ。」

そう言って鉄人は封筒を渡した

「なんで掲示板とかにして張り出さないんだろう?」

「それも学園の方針だからだそうだ。」

そうここは文月学園。
世界初の特殊なシステムを導入した進学校である。


「それより吉井。振り分け試験の時は悪かったな
 あの教師は学園長がクビにしたそうだ。」

「別に鉄人が謝ることないじゃないですか。
 僕がやりたくてやったことですし。」

「見ないのか」

「まあもうわかってますしね」

「そうか」





僕は今Aクラスの前にいる

「うわー。冷暖房完備の上に、座席はリクライニングシート、ノートパソコン支給か」

「あの教室に入りたいんだけど」

「あっごめんなさい。えっと確か君は秀吉のお姉さんの優子さん?」

「そうよ、あなたはたしか吉井君だったかしら。」

「うんそうだよ(やっぱ可愛いな)」

「か、可愛いだなんて//」

「もしかして声に出てた?」

「うん//」

「死にたい」

「吉井君はどこのクラスなの?」

「Fクラスだよ。まあいろいろとあってね」

少年説明中

「ということがあったんだ」

「そうだったの」

「そろそろHRだから行くね」

「うんまたね」



「ここは本当に教室なのだろうか」

ガラッ

「遅くなりました」

「やっと来たか早く座れこの蛆虫」

「だれが蛆虫だ
 で、僕の席はどこ雄二」

「どこでもいい」

「席も決まってないのかよ」

ガラっ

そんな会話をしていると先生が来た

「えー私がFクラス担任の福原です。」

ガタッ

先生が手を置いたら教卓が壊れた

「えー私は変えを取ってきますので自己紹介をしておいてください」

「・・・土屋康太。趣味は盗s何もない。特技は盗ty何もない」

「儂は木下秀吉じゃ」

「あれって我らがエンジェル演劇部のホープ木下秀吉じゃないか」

「木下俺と付き合ってくれ」

「儂は男じゃ」

「秀吉も苦労してるんだね」

僕は自己紹介の番を待っていた。

「ウチは島田美波よ。」

(島田さんもFクラスだったんだ)

「趣味は・・・吉井を殴ることです。」

(意味が分からない)
彼女は帰国子女で1年の時に困っていたのを助けてあげた。
でもそれ以来何かと絡んできていつも暴力を振るってくるんだよねー

「吉井何よその紹介は」

(康太と秀吉は別にしてほかの皆と違って紹介してやってるだけありがたく思ってほしいよ)

「お仕置きよ。おとなしく腕を出しなさい」

「嫌だよ。なんでお仕置きされなきゃいけないんd痛い痛い痛いその関節はそっちには
 曲がらないよ」

「やめてほしかったらこれから私ウチのことを美波って呼びなさい」

「わかったわかったよ美波だから放して」

「しょうがないわね」

(次は僕だね)

「吉井明久です。気軽にダーリンと呼んでください」

「「「ダァーリィーン」」」

「今のは忘れてください」

「何やってんだ明久」

「いや僕も予想外だったんだよ雄二」

「まあいい後は俺だけk「遅くなりました」姫路かちょうどいい自己紹介を頼む」

「わかりました」

「姫路瑞樹です。」

「質問いいですか」

「どうぞ」

「なんでここにいるんですか」

「それは試験中に倒れてしまいまして・・・」

明久sideout





雄二side

「よし最後は俺だな
 俺は坂本雄二このクラスの代表だ。坂本でも代表でも好きに呼んでくれ。
 それよりこのクラスの設備に不満は無いか?」

「「「「「「「おおありじゃー」」」」」」」

「なら仕掛けてみないか試験召喚戦争を」

「無理だろー」

「いいや勝てるとも。康太姫路のスカートの中をのぞいてないでこっちにこい」

「・・・ブンブン」

「こいつがあのムッツリーニだ」

「こいつがあの、確かにまだ隠し逃走としてるぞムッツリの名に恥じないな」

「それに秀吉や姫路だっている。」

「勝てるかもしれないぞ」 「ああ」 「姫路さんがいればそれでいい」

(誰だ姫路にラブコールを送ったのは)

「それに俺だって本気を出す」

「確かにやってくれそうだ」

「それにこのクラスには吉井明久がいる」

「誰だ?」

「こいつは観察処分者だ」

「それってバカの代名詞だろ」 「足手まといがいるってことか?」

「いやこいつは観察処分者の仕事で召喚獣を使い慣れてる。操作性でいえば学園1だろう」

「おおそれならいけるぞ」 「姫路さん付き合ってください」

(誰だよさっきから姫路にラブコールを送ってるのは)

「これだけの人材がいればAクラスも夢じゃないはずだ」

「ちょっと待ちなさいよ坂本」

「なんだ島田」

「なんでアキが呼ばれてウチが呼ばれないのよ。ウチだって数学なら「俺たちはAクラスを狙って
 るんだ。Bクラス並みとか言うなよ」Bクラス並みじゃない」

(こいつ俺の話聞いてねーだろ)

「なんか期待できなさそう」 「だな」

「島田Bクラスではだめなんだ」

「くっ。全部アキのせいよボソッ」

(また人のせいか)

「島田Fクラスの使者としてDクラスに宣戦布告しに逝って来い」

(雄二字が違うよ)

「嫌よ」

「いいよ雄二僕が行くよ」

「しかしだな」

「わかってるただじゃ帰れないでしょ」

「なら儂がお供しよう」

「・・・俺も行く」

「しょうがねーな」

「ありがとうみんな」

雄二sideout




明久side

ガラッ

「Dクラス代表はいる?」

「俺が代表の平賀だ」

「僕たちFクラスはDクラスに宣戦布告するよ」

「こちらも断れないからいいが今日の午後からでいいか?」

「うんいいよ。じゃあそう言うことで」

「待ってください」

(やはりか)

「あの吉井君ですよね」

「そうだけど」

「握手してください」

「うんいいよ」


そのあと僕たちの周りにDクラスの人たちが殺到して違う意味で帰れなかった



この後何が待っているか彼らは知らない






すいません長くなりました
まさかここまでとは思いませんでした。
心からお詫び申し上げます。
また誤字脱字意見などありましたらコメントへお願いします。


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