ハイスクールD×D、最強で最凶の転生者 (なるん)
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第二話

あれから１ヶ月俺と九喇嘛は修行した..... 単なる修行ではない修行という名の殺し合いだ
俺は神様から貰った能力は修行のときには使わないように九喇嘛に封印して貰った
この封印は九喇嘛自身しか解けない強固の封印術らしい
まぁ要するに神様から貰った仮初めの力で倒すより自身の力で勝てとのことだ。
そして修行をして今回が九喇嘛との戦い
お互いのハンデは

テルキ

・神様チート能力は使用禁止
・肉弾戦のみ
・九喇嘛から教えて貰った術は使用可能

九喇嘛

・狐ではなく人間体で戦うこと
・能力は使ってもよい
・ただし尾獣化は無し


こんな感じだ
俺は肉弾戦と術のみで倒すこと、九喇嘛は人間体で戦い能力は使っていいが尾獣化は無し俺がけた場合、全能力を封印身体能力も全て封印、勝った場合、封印を解除、尾獣化の仕方を教える、まぁこんなんだ特にこの戦いは俺にとって決して負けられない戦いだ初めから全力でやらないとある意味この先やっていけねぇ

＜さっさと始めるぞ＞

すると俺の腹から煙が出てきて一人の人間を作り出す

「この姿の方が今回はやり易い」

そこには黄色の髪に整った男の顔の九喇嘛が居た

『今回はそれでやんのか？』

俺は一度九喇嘛の本当の人間体を見たことがあるがこれは後々話そう

「それでは始めるぞ、さぁお前に儂が倒せるか勝負だ!!!」

九喇嘛が先に動きその後を追って俺が動く、先に手を出したのは

『オラァ！』

俺はすかさず九喇嘛の腹にボディーブローしたが九喇嘛が片手で防ぐ

「ふっお前の実力はこんなもんか？」

うわ、頭キタ

『オラオラオラオラオラ！』

俺は手を引っこ抜いて九喇嘛の顔や腹を狙ってパンチするが全て紙一重で避けられる

『だったら！これでどうだ！』

俺はパンチを振り上げようとするがフェイントで本命は

『回し蹴りだぁぁぁぁ』

回し蹴りが九喇嘛の腹に突き刺さると九喇嘛は吹き飛び壁に激突する

「ふぅさっきのは肝を冷やしたぞギリギリブロックしたがここまでの威力か」

ふふふ、九喇嘛との修行で俺の身体能力は格段に上がってるからな、並大抵のことでは防げないぜ

「さて、儂も本気で行くか」

壁からスッと立つとまるでダメージが無かったかのように首をならしていた
すると突然九喇嘛が居なくなり気配を探すが既に遅し

「後ろだ」

後ろから九喇嘛の声がすると同時に背中に拳が入る

『ガハッ!!!!!!』

背中からもの凄い痛みが感じると同時に俺は壁に真正面から激突し煙が吹き出る


「おい、俺が本気だしたらそんなものか？」

『..... 』

「ん？どうした？立たないのか？」

九喇嘛がどんどん近づいて手を肩に乗せる

ガシッ！

『待ってたぜ..... 千鳥!!!!!!』

俺は九喇嘛の手を掴み千鳥を放つそれが九喇嘛の腹に直撃し腹から血が吹き出る

「グハッ..... まさか返事が無かったのはチャクラを練っていたのかそしてこの威力にしたか中々だ、だがまだ甘い」

九喇嘛の口辺りに青と赤のチャクラが集まり交わると大きな球体か出来たすると球体が小さくなり

「尾獣玉!!!!!!!!」

『チッ!!!!!避けられない!!』

尾獣玉が俺に直撃し俺の後ろにあった壁までも巻き込み破壊していく

「ほほお..... さっきの時間の間に仙術を使ったか仙術を使って身を守ったなだが」

尾獣玉が通った所の煙がじょじょに無くなっていくと

「ダメージが酷いのは確かだな」

半身を庇うテルキがいた

『今ので俺の半身はもう動かねぇだから次の一戦で終わる』

そういい、右手に千鳥を構える

「ふっ俺もさっきの尾獣玉で倒れそうだな、久々の戦いだからだろうか体力が低下しまくっているこちらもこれで最後だろう」

九喇嘛は尾獣玉を左手に集める

『これで』

「最後だ」

二人同時に走る、お互い最後の気力を振り絞っての戦い

『「螺旋丸!!!/千鳥!!!!」』

二人の術が辺りを破壊していくと術の効力が切れ二人が吹き飛ぶ

そして立っていたのは

『まだ..... 立ってんのかよ』

「お前もな」

一見普通そうに九喇嘛は見えるが足や腕を引きずっているのが分かる

『これが本当の本当に最後だ』

二人が重い足取りで二人の中心部である場所までいく

「これで全てが終わる」

先に九喇嘛が中心部えと着く

「この戦いの勝者は」

テルキも中心部えと着くとお互い睨み合い最後の拳が振り上げられる

『「俺だぁぁぁぁぁ/!!!!!!儂だぁぁぁぁぁ!!!!!!!」』

二人の顔にお互いの拳が突き刺さる

「..... 」

『..... 』

先に倒れたのは

「..... ..... ﾊﾞﾀﾝ」

九喇嘛だった.....

『..... 』

そしてテルキも倒れる

そして結果は..... テルキの勝利だった

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