［東京 ４日 ロイター］ -
〔株式マーケットアイ〕
＜１５：５４＞ 日経平均・日足は「中陽線」、25日線が下値サポート
日経平均の日足は、ほぼ高値引けの「中陽線」。安寄り後に切り返し節目の１万４０００円を回復した。下降トレンドのチャネルラインを上方にブレイクしたことで先高期待を強める形状となった。２５日移動平均線（１万３７４３円６７銭＝４日）が下値をサポートしているほか、各種平均線も１万３８００円付近に収れんしている。下方へのリスクはいったん後退した印象だ。一方、東証１部の売買代金は依然２兆円を下回っており、市場エネルギーの回復の鈍さは気がかり。目先の上値は一目均衡表の「雲」下限１万４０６９円６５銭が意識される。「雲」領域を上方に抜ければ本格反騰が有望になる。
大阪・ミナミのさらに南、阿倍野には日本一の超高層ビル「あべのハルカス」がそびえ立つ。
Reuters.co.jp:
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