まんたんウェブ 8月28日(水)12時0分配信
19〜24日に放送された朝のワイドショーで最も長時間取り上げられた芸能の話題は、歌手の藤圭子さんが自殺したニュースだったことが、テレビ番組リサーチやマーケティングを行う調査会社「エム・データ」の調べで明らかになった。2位は人気アイドルグループ「AKB48」に関する話題、3位は映画「ガッチャマン」(佐藤東弥監督)の話題だった。
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調査は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。
1位は、藤さんが22日、東京都新宿区の路上で倒れているのが見つかり、死亡が確認されたニュース。藤さんは歌手の宇多田ヒカルさんの母。1969年に「新宿の女」でデビューし、「圭子の夢は夜ひらく」などのヒットを飛ばした。放送時間は計4時間33分42秒だった。
2位のAKB48は、同グループの32枚目のシングル「恋するフォーチュンクッキー」(21日発売)が、発売初週に133万枚を売り上げ、初登場1位を獲得した。また22日、東京ドーム(東京都文京区)で開催されたコンサート「AKB48 2013真夏のドームツアー 〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜」で、秋元才加さんの卒業セレモニーが行われ、秋元さんは約4万2000人のファンに別れを告げた。放送時間は計37分38秒だった。
3位の映画「ガッチャマン」は、出演する俳優の松坂桃李さんが19日、同映画のイベントに浴衣姿で登場し、肺炎のため休養していたことについて「ご心配お掛けしました。もう大丈夫。無事退院しまして、健康そのものでございます」と観客に全快をアピールした。剛力彩芽さん、綾野剛さんらも出演する。放送時間は計27分39秒だった。
エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが実際に見て、テレビ番組やCMをテキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築している。(毎日新聞デジタル)
最終更新:8月28日(水)12時45分
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