1回、2ランを放つ阪神・マートン=横浜スタジアム(撮影・岡田亮二)【拡大】
(セ・リーグ、DeNA1-10阪神、17回戦、DeNA9勝8敗、3日、横浜)阪神のマートンが3安打3打点。前カードまで低調で、この日は負傷の西岡を欠いた打線を引っ張った。
一回、三浦に2球で追い込まれながらも最後は甘い変化球を左翼席に運び「シンプルに球が来たら打とうという意識だった」と先制の14号2ランに胸を張った。三回にも三浦から適時二塁打と相手エース攻略の核に。この球場との相性の良さもあらためて示しながら白仁田を援護し「初勝利を付けられてよかった」とご満悦だった。(共同)
上本(今季初本塁打)「入るとは思わなかった。安打を打つのに必死」
清水(3安打と好リード)「1点でも多く取る気持ちで打席に入った。(白仁田は)春先から頑張っていたから本当に良かった」