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アドレスV125 プラグ交換

2011年12月04日 20時20分24秒 | カー&バイク(公開)

前から気になっていました

カワサキKLX250に乗っている時に、点火プラグをイリジウムに換えたらこれがすこぶる具合が良かった
何てったってエンジンの掛かりが違った

インジェクションのスズキアドレスV125にこれを装着したらどんな具合になるんだろう?
職場の2005年型のアドレスに乗っている人が換えたら燃費が上がって加速が良くなったと言う
職場の上司の2008年型アドレスもコレに換えている

ボーナスも出た事なのでちょっと奮発しちゃおうかな?って事で座間市の「2りんかん」に行って買って来ました

イリジウムの中でも評価が高いのが日本電装のイリジウムパワーってやつです
NGKのものは値段は安いのですが、あまり評価がよくありません
使っている材質自体が違うって話です
アドレスV125に合うのは写真のIUF22ってものです
それにしたって2100円ってのも高いなぁ

それに複雑な形状に入れなくちゃならないって事でプラグレンチも首が回るものを買って来ました
これがあると便利なんですよねー
アドレス用は16Cってやつです
サイズによって色分けされているので黄色のを買っておけば大丈夫

これだけ首が何カ所も曲がると複雑なところに突っ込めます
それだけアドレスのプラグは複雑な位置にあるってことです
これも900円近くしたかなぁ
高いなぁ

まずはプラグの刺さっているエンジンを見なくてはしょうがないです
ここに入ってます

下の2本がプラスのネジになっているので外すのは簡単
上のボタンが問題

これを外す方法は

プラスのドライバーか何かでボタンの中央部を押します
するとおへそみたいに引っ込みます

最後に横にある爪入れにマイナスドライバーでこじってやれば

外れます

その隣にあるレンチを差す蓋を開けます

裏側から指で押してあげると簡単に外れます

点火プラグに電気を送るコードを抜かなくてはなりません
その点火プラグのキャップがドライバーで指しているところ
これを指でグニグニとひっこ抜きます

こんな感じでパカッと抜けます

先ほど指で押し開けた小窓からプラグキャップを抜いたところを見ると点火プラグの頭が見えますのでここにプラグレンチを差し込みます

十分奥に差し込んで時計と逆回りに回転させると緩みます
グルグル回して

外れましたー

新しいプラグと比較します
点火部の焼け具合がちょっと燃料が薄い様な焼け方をしていますが、きっとこれが標準なんでしょう
インジェクションなのでコントローラー等を装着しないと燃料の濃さ等のいじり様がないです

それとプラグキャップが刺さる部分に新品の方はダンゴが付いてます
これをねじって外して左側のプラグの状態にします

あとは外したのと逆の手順で装着です
ただ、プラグを差し込む穴が深過ぎてネジ山を噛ませるのに苦労するでしょう
ひと山でも噛んでくれればあとはプラグレンチでグルグル回してあげた方が楽でした

最後に、はじめに外した蓋を装着するのですが、外す時とは逆におへそになっている部分を写真の様にネジ部を内側方向に引っ張りながら出べそに戻しておいてあげます

この様に指で内側へ引っ張っておきながら、外側からもう一方の指で押してあげるとおへそが出べそに戻ります

この状態に戻してからじゃないと本体に装着出来ないですよ〜

そんな事で完成!\(^o^)/

早速試乗がてらに下の子が通っている小学校へ行って来ました
この日は日曜なのですが、催し事があって下の子は行っているんです
お祭りみたいなものね

下の子の怪我でご迷惑を掛けてしまっているので校長先生にご挨拶に行って来たのでした

それにしてもイリジウムプラグ、スゴイ
相変わらずの一発始動
なるほどエンジンの吹けもイイや
これで燃費も上がれば最高です

 

追記 2012年1月11日

最近特に寒いからかもしれませんが、エンジンの掛かりが悪いです
といっても2秒くらいセルを回してすぐにセルボタンから指を離す動作を3回以内で掛かるので特に問題はないんだけどね

ジャンル:
メンテナンス
キーワード
点火プラグ インジェクション プラグ交換
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