トップ > スポーツ > 野球 > 松坂3連続KOもまだチャンス

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

松坂3連続KOもまだチャンス
2013年09月04日 11時00分

【ジョージア州アトランタ発】メッツの松坂大輔投手(32)は2日(日本時間3日)、ブレーブス戦に先発し、3回を投げ、7安打6失点で3敗目を喫した。これでメジャー復帰後、3試合連続の炎上で防御率は10・95だ。またしても結果を出すことができなかった松坂。もう後がない。

 

 メジャー復帰後、3度目の先発は初の敵地だった。相手はナ・リーグ東地区で首位を独走しているブ軍だ。初回、先頭打者のシェーファーは初球に意表を突くバント安打。2番のJ・アップトンは右前打で無死一、三塁と早くもピンチだ。3番のフリーマンにカウント2―2から真ん中に入ったチェンジアップを捉えられ、右越え二塁打。2点を先制された。

 

 MAX146キロの直球を軸に、カーブ、スライダー、チェンジアップを交ぜて緩急をつけたが、制球に苦しんだ。勝負どころで甘く入り、痛打されるというこれまでの2度の先発と同じ失敗を繰り返した。

 

 2回も一死後、安打と犠打で二死二塁とされるとシェーファーに右前適時打され、3点目を失った。次打者に四球を与えると再び、打席はフリーマン。1ストライクから真ん中の速球を高々と右翼席に叩き込まれた。豪快な3ランに松坂はガックリだ。

 

 3回は下位打線を三者凡退に抑えたものの、4回の攻撃で代打を送られ、降板した。この日も炎上した松坂。見せ場が2回二死一、二塁で相手先発・左腕マホーラムから放った中前適時打だけでは寂しすぎる。

 

 試合後、松坂は「見ての通りの結果です。何の言い訳もできない」とうなだれた。

 

 コリンズ監督は会見で「5日後に登板させない理由はない」と言明。米スポーツ専門局ESPNニューヨーク(電子版)は松坂降板後、「これでメッツでのキャリアは終わった」と報じていただけに「もう1回あるようだ」と驚いていた。

 

 松坂は「まだ投げさせると言ってもらえるうちに、何とかしなきゃいけない」と危機感を募らせているが、次がラスト登板になるかもしれない。





ピックアップ
丸亀ナイターSG「モーターボート記念」毒島誠がSG初制覇!
ナイターSG「第59回モーターボート記念」、1日行われた優勝戦は毒島誠(29=群馬)が先マイから早々と独走に持ち込み、SG初制覇を成し遂げた。

℃ーuteへの道程(みち)「座談会編」
9月9日と9月10日(キュートの日)に武道館公演を行う℃—ute。今週は座談会をお届けします。

女子アナからテレビ局の裏まで「長谷川豊元フジアナ連載」大反響!
“女子アナセクハラ被害”を激白した元フジテレビアナ・長谷川豊が本紙連載で“とくダネ”大放出!

おすすめコンテンツ
峯岸がAKB研究生を毎週1人ずつ紹介します

サバイバルオーディションのファイナリスト10人が決まった。

「2013ミス・アース」日本代表は、堀川優さんに決定!

東スポ動画
【SGモーターボート記念】毒島誠(29=群馬)がコンマ02のスタートを決めて逃げ切り、SG初優勝を遂げた。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。