三重県朝日町の空き地で、同県四日市市の中学3年の女子生徒(15)が遺体で発見された強盗殺人・死体遺棄事件で、現場に女子生徒が履いていたサンダルの足跡が残されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。四日市北署の特別捜査本部は、女子生徒は何らかの事情で遺体が見つかった空き地に入り、その場で襲われた可能性があるとみている。
三重・中3女子殺害の関連記事捜査関係者によると、女子生徒は8月25日夜、友人と一緒に花火を見に行った際、米国メーカー「クロックス」のピンク色の樹脂製サンダルを履いており、遺体のすぐそばではこのサンダルが散らばった状態で見つかった。捜査本部が現場周辺で採取した多数の足跡を調べたところ、サンダルと一致するものがあったという。
また、空き地に続く路地からは、多くの足跡や自動車のタイヤ痕が見つかったことも新たに判明。この路地は不特定多数の人や車が通らないため、捜査本部は日常的に利用している人を調べたうえで、それ以外の足跡やタイヤ痕の特定を進めている。