【NQNニューヨーク=増永裕樹】3日の米株式相場は反発し、ダウ工業株30種平均は前週末8月30日の終値と比べて23ドル65セント高の1万4833ドル96セントで終えた。シリア情勢を巡る懸念が後退し、運用リスクをとる動きが強まった。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の製造業景況感指数が上昇し、投資家心理の改善を促した面もあった。
ハイテク関連銘柄の比率が高いナスダック総合株価指数は前週末比22.74ポイント高の3612.61(同)で終えた。
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