内容紹介
加速するインターハイ２回戦の副将戦。局面の最良を数式で示す「確率」。凶悪な邪気を封じ込める「防塞」。魑魅魍魎で場を破壊する「鬼門」。ひたすらに努力を重ねる「堅実」。混迷極める、水面下での激しき攻防戦を制するは誰だ──…!?
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カスタマーレビュー
最も参考になったカスタマーレビュー
27 人中、17人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
形式:コミック
小林立「咲-Saki-」10巻。
非常に斬新でエポック・メイキングだと感じた麻雀コミックも10巻目。出始めの頃からある程度注目されてたとはいえ、
今や番外編まで作られてアニメになるまでの人気作品に育ったこと、それ自体は喜ばしいし
ちゃんとこの世界観が受け入れられている安心感はあるのだけども
いつの間にか割かし知名度の高いヒット作品になってしまった寂しさはありつつ、それもまた贅沢な悩みではありますが
確かに今巻の内容を省みても人気作が持つオーラだったりスケール感の凄さは往々にして感じ取れるので
その意味では「咲」って作品の根本的な面白さを再確認出来るような秀逸な巻だったと思います。
要は「咲」らしいハッタリ、ドラマ、心理戦、スピード感
その全部が詰まってる出色の巻ってことです。各高校の掘り下げも万全で、いよいよ全校に感情移入出来る流れも出来上がりつつ
これからの熱狂、県大会にも負けないくらいの盛り上がりに関しても相応に期待しつつ、否、したくなる一冊でした。
あの衣たちとの一戦が終わって以降、修行だったり東京の観光だったり
多少急ぎ足なこの巻への繋ぎだったりと
長丁場で魅せる試合はそこまで無かった分、この巻でじっくり描かれつつあるその時のような
徐々に高まりつつある試合の熱は昔からのファンとしては嬉しかったですし
まだまだ盛り上がれる、
まだまだ最高の試合が作れる
そんな予感を受け取れるには十分の内容で、どの駆け引きも、どのハッタリも、どの演出も
今回はそれぞれ印象的だったりインパクトがあって順当に順調に楽しめたという感触ではあったので
まだクライマックスではないにしろ、この試合に関しても全然捨ててない、各高校の良さを引き出した上で
最終決戦に突入してるのでその意味でもきちんと丁寧に描かれてるその模様にさり気に感動
今回もまたキャラ立ちの早さに関しては正に職人的なレベルを感じました。
その分、絶妙に豪華だなあという印象も感じつつ
前述のようにハッタリ演出、駆け引き、ドラマが良い塩梅で動いてたと感じた巻でここ数巻でも特に満足度は高かった。
最後の最後になってまたとんでもない隠し珠が出てきたり、「咲」はやっぱり突き抜けてた方が面白い！
一校も捨て校を作らずに正に全身全霊のせめぎ合いが垣間見れる最新刊
その続きも、勿論めちゃくちゃ楽しみに決まってます。
後は、何気に他の３校全部がきちんと表紙になってるその各校に対する思い入れの深さもまた好みです。
そして永水の霞さんはグラマーとかそういう域さえ超えてますね。のどっちも越えてる。
非常に斬新でエポック・メイキングだと感じた麻雀コミックも10巻目。出始めの頃からある程度注目されてたとはいえ、
今や番外編まで作られてアニメになるまでの人気作品に育ったこと、それ自体は喜ばしいし
ちゃんとこの世界観が受け入れられている安心感はあるのだけども
いつの間にか割かし知名度の高いヒット作品になってしまった寂しさはありつつ、それもまた贅沢な悩みではありますが
確かに今巻の内容を省みても人気作が持つオーラだったりスケール感の凄さは往々にして感じ取れるので
その意味では「咲」って作品の根本的な面白さを再確認出来るような秀逸な巻だったと思います。
要は「咲」らしいハッタリ、ドラマ、心理戦、スピード感
その全部が詰まってる出色の巻ってことです。各高校の掘り下げも万全で、いよいよ全校に感情移入出来る流れも出来上がりつつ
これからの熱狂、県大会にも負けないくらいの盛り上がりに関しても相応に期待しつつ、否、したくなる一冊でした。
あの衣たちとの一戦が終わって以降、修行だったり東京の観光だったり
多少急ぎ足なこの巻への繋ぎだったりと
長丁場で魅せる試合はそこまで無かった分、この巻でじっくり描かれつつあるその時のような
徐々に高まりつつある試合の熱は昔からのファンとしては嬉しかったですし
まだまだ盛り上がれる、
まだまだ最高の試合が作れる
そんな予感を受け取れるには十分の内容で、どの駆け引きも、どのハッタリも、どの演出も
今回はそれぞれ印象的だったりインパクトがあって順当に順調に楽しめたという感触ではあったので
まだクライマックスではないにしろ、この試合に関しても全然捨ててない、各高校の良さを引き出した上で
最終決戦に突入してるのでその意味でもきちんと丁寧に描かれてるその模様にさり気に感動
今回もまたキャラ立ちの早さに関しては正に職人的なレベルを感じました。
その分、絶妙に豪華だなあという印象も感じつつ
前述のようにハッタリ演出、駆け引き、ドラマが良い塩梅で動いてたと感じた巻でここ数巻でも特に満足度は高かった。
最後の最後になってまたとんでもない隠し珠が出てきたり、「咲」はやっぱり突き抜けてた方が面白い！
一校も捨て校を作らずに正に全身全霊のせめぎ合いが垣間見れる最新刊
その続きも、勿論めちゃくちゃ楽しみに決まってます。
後は、何気に他の３校全部がきちんと表紙になってるその各校に対する思い入れの深さもまた好みです。
そして永水の霞さんはグラマーとかそういう域さえ超えてますね。のどっちも越えてる。
2 人中、1人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By YUKI
形式:コミック|Amazon.co.jpで購入済み
いつも、書籍はAmazonで、一括購入しています。
梱包がしっかりしていつので、安心です。
梱包がしっかりしていつので、安心です。
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
どうなんでしょう
「１０巻」という物に関しての感想とすれば、１〜９を読んでいる事が前提的なモノに... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 抱きマニア
5つ星のうち 5.0
先鋒・次鋒・中堅戦より副将・大将戦を厚くしてきたか…
もともと県大会でかなりページをかけて描いている咲-Saki-ですが、全国大会ともなるとそれなりに麻雀（試合）に強弱をつけてきている感じのようです。前巻９巻で先鋒後... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: sh-kato
5つ星のうち 5.0
もはやなんでもあり
かなり面白いです! 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: ロビンソン
5つ星のうち 3.0
9巻が面白すぎて…
前巻の最後で、和覚醒!?の煽りをしておきながら、終始至って普通。派手さは無くとも、デジタルの権化らしいスピード感は見たかった。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 912
5つ星のうち 4.0
2回戦は終盤へ。副将戦と大将戦の前半。伏兵が本命を引き摺り下ろす！
同時発売の阿知賀編で2回戦以降は上位2校が進出することが語られ、2回戦も終盤の副将戦へ！... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 孔明