ごはんができたよ

綺麗すぎるのは恥ずかしい、汚すぎたら腹が立つ
その基準が同じ人としか私はお話できません
だってまだ19歳だもん

でも、そろそろ頑張ってみようと思いました
もし年内に頑張れなかったのならきっと私は死んでしまう
それが怖くて誤魔化してきたけどもう逃げられなくなってしまいました

誰にも話さないことが自分への戒めだと思って、秘密にしていることはきっと一生誰かに全部話すことはないでしょう
だけどそれじゃとっても寂しいから、いつか誰かと暗い部屋の隅っこで、2人きりで体育座りをしながら朝になるまでどーでもいい話をしてみたい

それとよく似ているのかもしれないと思っていたことはやっぱり同じだと確信したので、あとはやるだけです
死にたくない

金曜日、バスで実家に帰った

今回、ちょうど良い時間のバスが無くて駅で2時間待っているつもりで居たら、お父さんが大変だろうって早起きして迎えに来てくれた
お母さんはおいしいごはんたくさん作ってくれて、お土産もいっぱい持たせてくれたし、
妹は私の好きな色のビーズでブレスレットを作ってくれていた

先々週、お父さんの拾った猫はとってもかわいくていっしょに遊んだりお昼寝した
小さい頃から飼っているうさぎはもじゃもじゃで静かなおじいちゃんになってた

弟と私の出て行った家は広すぎるくらいに静かで、そして平和だった
だから、少しだけ泣きそうになったんだよ
もし、家族みんなが家に戻ったってもうあの頃とは違うんだって思った
かけがえのない時間だったこと今さら知ったってもう遅い、そしてこの先も今を思い出して懐かしくなったりするんだ
今も昔も正しいよ

だから、丁寧に過ごしていこうね
あんまり落ち込んだりしたくないよ

優しいのがいいよね
嫌なことなんて無ければない程いいよ
ほんとは全部どうでもいいかもしれないこと忘れないようにして、気付かないふりで頑張ろうね
殺される夢ももうみたくないし

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