８月１８日のNHKスペシャル、新富裕層VS国家を見ていたら政府税制調査会の中里実会長とやらがこんなおかしなことを言っていたから紹介する。
富裕層の方々が支払ってる多額の税金に見合うだけのサービスを国から得ていないとご不満をお持ちの方がいらっしゃるんでしょうね。ただ、集めた税収の使い方についてきちんと説明とかを今でも確保されていると思うが、さらに確保されていけば「なるほどそういうことなんだ」と国民が納得するのは不可能ではない。
ということを言っていた。正確には字幕の部分を書き出しているから、１００％正確なものではないにしても、これに類することを話していたのだけは確かである。
発言内容からも想像できるように、この中里実という人物を調べると、典型的な既得権畑出身者でビジネスとは無縁の人物であることがよくわかる。ようするに、お勉強だけやってきた世間知らずの馬鹿と言い切ってもいいほどに無知で、国際感覚すら欠如している財務省の犬だと断言してもよい。
税金を沢山払っている富裕層が税金に見合うだけのサービスを得ていないのは説明するまでもないことで、これは何度も書いてきているが、本当に公平ならば人頭税が妥当だ。何しろ税金を払っていようがいまいが行政サービスに差はないのが現状で、どうすれば多額の税金に見合うだけのサービスを国から得ていると思えるのかを聞きたくもなる。
社会に出てビジネスをやったことのない世間知らずの馬鹿が政治にかかわると、たいがいはろくなことがないのを代表する例とも言えるこの説明。つまり現在でも集めた税収の使い方の説明を今でも確保していると思い込んでいるとか、さらに説明すれば高額納税者に対して更なる増税をしても納得してもらえるのは不可能ではないとか、もはや頭がお花畑状態になっていると言い切ってもよい。
社会主義思想で他人にたかることばかり考える人間というのは、自らのトンデモ理論がおかしいことが露呈してくると、精神論を唱えたり希望的観測を語りだす傾向にあるのは周知のことだが、結局は宗教と同じで現実逃避のレンズを通してしか世の中を見ることができない思考停止に陥ることになる。
アメリカのオバマも同番組で言っていたことだが、国を想う心と言いながら１００万ドル以上稼いでいる人はもっと税金を払ってほしいと、目が点になるようなことを言っていたのを思い出してしまったが、愛国心をご都合主義的に持ち出して税金をという名前で人様から財産をふんだくる合法的な強盗を強調しているだけでしかない。つまり、現実逃避した略奪理論に過ぎず、現実逃避することでしか自らの理論を正当化することができない愚か者の末路でもある。
税金の使い方は透明性が今でも確保されているとか、オバマみたいに愛国心を煽る下劣さとか、あるいは社会主義者がよく使う希望的観測などを見ても、世の中にはびこる世間知らずの税金にたかっているだけの馬鹿学者がいかに無知蒙昧かがよくわかるだろう。
いったい税金の使い方のどこに納得のいく説明があるのかをぜひ聞きたいものだ。では最近の話では東日本大震災（原発事故を除く）の被害額６兆円に対して２９兆円もばら撒くことに対して何か説明しただろうか？そして当然使い切れない莫大なこの金額が余ってしまった分は、特別会計に消えて官僚の天下りのための資産へと変貌していることに対して政府は何か説明してきただろうか？
国交省発表のスーパー堤防の整備率５．８％も会計監査院が調べ直すと実は１．１％でしたなんて話について官僚どもが何か説明したことがあっただろうか？数年前に話題となった八ッ場ダムに関しても、建設費がどんどん膨れ上がっていることに関して明確な説明をした政治家や公務員がいただろうか？小野寺五典と名乗る自民党議員の地元の気仙沼に、津波でもはや人が住んでもいないにもかかわらず１５メートルもの防災堤防が作られる予定に対して説明したことがあっただろうか？自民党幹事長石破の票稼ぎのためなのか、鳥取県と大分県を結ぶ人口が少ない四国に新幹線を通す意味について何か説明したことがあっただろうか？北海道にまで新幹線を通す意味とか、安倍の票稼ぎのためとしか思えない山陰縦貫超高速鉄道を通す意味がいったいどれだけあるのか？
すでにできてしまった物でも無駄だらけで、多くが無用の長物と化した道路だらけになっているのは言うまでもなく、こういった無駄を作るための財源がないので富裕層は今でも多額の税金を払ってくれていますが、もっと税金を払ってくださいね。もちろん透明性は今でも確保していますよ。なんて言われたところでハァ？って思えてしまうだろう。
中里とやらは、しょせん税金にたかる部署を渡り歩いてきた苦労知らずの既得権益畑でしか生きてこなかったために、お仲間である官僚様と同じで金銭感覚が相当に狂っているし、ジャイアンの名台詞「おまえの物は俺の物。俺の物は俺の物」という感覚だから増税しか頭にないのだろう。
そして何より決して自分のふところが痛むことはなく、痛むのは常に多額の税金を払う富裕層であり、決して自らは痛まないどころか天下り先まで確保して税金を合法的に盗み取ることができるために無駄を削ろうとする努力は全く見えてはこない。そんなに道路や鉄道がほしいのなら、官僚が自分達の高い給料を削ってでも作ればいいだけの話だろう。あるいは地方の地元の人間がカネを出し合って勝手に道路を作ればいい。
現実は単純なもので、十分すぎるほどのインフラが整っている日本において、必要な公共事業はメンテナンスや建て替えが中心で、これはガソリン税だけでも十分に事足りるはずだ。ガソリン税、軽油取引税、航空機燃料税やその他もろもろを合わせれば、年間で５兆円にもなる額で、これだけでも首都高を地下化して作りなおせるだけの金額となるほどの巨額な税金である。しかし、政治家は１票の価値の高いド田舎の有権者のために、必要もない道路を新設したくて仕方がないようで、これだけではどうしても足りずに無駄をどんどん膨らまし続けている。これが日本の現実なのに、よくも税収の使い方についてきちんと説明とかを今でも確保されていると思うなんて言えるものだと感心させられるが、公務員畑出身者の脳みそなんてそんなものだ。
まずこういう奴らは、自分達が現実感覚を欠く世間知らずであることを認識することから始めなければならないが、残念ながらそれは無理だ。馬鹿が自らを馬鹿と認めない限りは、馬鹿がまともになることはない。
現実は世界のボーダレス化。そしていくら金持ちいじめをしたところで税収は増えないし貧乏人は金持ちにならない現実。更に日本人の人件費は世界で見てもかなり高くなっているために、トリクルダウン理論は失業率の低下の形でしか現れないだろうから、想像した通りの形で貧民の収入は増えない。
そして何より超高齢化社会と人口減少によって国全体のGDPは上がるどころか下がっていくことも想定しなくてはならない現実。それなのに、未だに人口が無限に増え続けることを前提にしたネズミ講の社会保障制度を続ける愚かさには目を見張るものがある。
最後は希望的観測と精神論に終始して、金持ちの税金を上げても海外移住しないなどと妄想を語りだし、挙句の果てには愛国心を煽ることで金持ちに増税を求めようとする馬鹿さ加減。
政治家や公務員の考える愛国心とは、日本ではなく日本に存在する国家への愛国心の話で、そんな美辞麗句に騙されるのは、自分で考える能力のない貧民ぐらいなものだろう。誰が好き好んで公務員の高い給料を維持するために税金を増税されることを愛国心とやらで受け入れるのか。誰が好き好んで働きもしないで観光地で遊んでばかりいる元気な老人の贅沢を維持するために増税されることを受け入れるのかを聞きたいものだ。
四国新幹線に４兆円（公共事業の見積もりはいつも低めなので、実際はもっと多い）ほどかかるので、金持ちの皆様、これに納得して増税を受け入れてください。これは官僚のお味方の石破様が当選するために必要な資金でございます。もう一つ、麻生閣下の当選のために博多と長崎間をたった１３分短縮するためだけに５０００億円かけて新幹線を作りますので金持ちは税金を払いやがってださい！
そして増税しても税収が増えないとなると、強権的にヤクザ化して「財産を売り払ってでも税金を払え！」「お前らの未来なんか知らないから土地などの評価額を上げて一文無しになってでも相続税で財産全部没収。相続破産しようが俺たちには関係ねぇから支払え！」となる。今がまさにそんな状況だろう。
上記ような無駄遣いしながらテレビ局まで含めてインフラ崩壊を煽る思考停止と化したこの国全体の空気に嫌気がさすのは税金を沢山払っている者なら当然の反応で、海外移住するしか道がないとの考えに至るのは当たり前。税金という名前で合法的に人様の財産を略奪する治安の悪い国を捨てるのも当たり前。この当たり前を増税しか能がない官僚や政治家が理解することなど有り得ないことはもはや証明済みで、今後は加速度を増して金持ちは海外へと逃げていく。そして目の前にある現実から永遠に目を逸らしてばら撒くことしか考えない無能な政治の成せる業によって、税金の安い国がますます潤っていくことになるだろう。
国家（主体は政治家や公務員）とは、仮に税収が増えてもそれ以上に何らかの屁理屈（命とか格差とか分断とか）を付随させて支出を増やすのが常である。それは歴史が証明していることで、否定できる奴はまずいない。もしそんな馬鹿がいるとすれば、そいつは現実を見れないただの馬鹿でしかなく、夢想家として有り得ない世界を想像することでしか自らのおかしな屁理屈に説得力を有することができない奴だろう。
人口が減り続けることが１００％の四国に４兆円もかけて新幹線を作ることが国土狂人化計画だとは笑える話だし、命を守るための道路と称して二階の票稼ぎのために道路を今でも作り続けているし、しかもその道路は人があまり住んでいない過疎地へとどんどん伸びていっているというのだから笑えてしまう。
最近の傾向では命とか防災などを名目にすれば公共事業をバンバンやっても許されるという政治家に蔓延する空気には目を見張るものがあるが、こういう無駄な事業ばかりをやって、その裏ではインフラの崩壊と言いながらもインフラ更新ではなく新規の道路づくりに精を出しているのが実際の姿である。
失敗しても政治家も公務員も誰も責任を取ることはなく、その矛先はたいがいが金持ちいじめに向かうのがお決まりである。デフレになるなどのおかしな理由で勝手に危機感を抱き、そして人為的に超金融緩和をやって、あげくバブルが発生して弾けると、これは格差拡大のせいだとか言っていた馬鹿も非常に多かったし、格差を問題にして金持ち増税すると何もかも解決するかのごとく主張する馬鹿政治家達には辟易させられたものだが、もうそういう頭のおかしい責任も取らないでばら撒くことしか考えない馬鹿どもに攻撃してくる日本の政治に多くの富裕層は嫌気がさしてしまっている。
富裕層の多くは自己責任で頑張って稼いで税金も沢山支払ってきたのに、政治家や公務員どもがバラマキに失敗しても全部金持ちのせいにして増税することで解決しようとする。もし事業に失敗しても誰も助けてくれないのに、政治家や公務員は自分達の失敗を全部富裕層のせいにして増税で人様の資産を奪い取ろうとする。こんな恐ろしい国から金持ちが亡命するのは必然なのに、いつまでたっても目を覚ますことはない。
すべては中里実と名乗る政府税制調査会会長の言葉でわかるだろう。自己責任の中で働いてきた者と、税金にたかるだけで失敗しても税金で尻拭いされる温室育ちの公務員既得権益畑で生きてきた人間のクズとでは認識に天と地との差があり、これが埋まることは半永久的になさそうだ。
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富裕層の方々が支払ってる多額の税金に見合うだけのサービスを国から得ていないとご不満をお持ちの方がいらっしゃるんでしょうね。ただ、集めた税収の使い方についてきちんと説明とかを今でも確保されていると思うが、さらに確保されていけば「なるほどそういうことなんだ」と国民が納得するのは不可能ではない。
ということを言っていた。正確には字幕の部分を書き出しているから、１００％正確なものではないにしても、これに類することを話していたのだけは確かである。
発言内容からも想像できるように、この中里実という人物を調べると、典型的な既得権畑出身者でビジネスとは無縁の人物であることがよくわかる。ようするに、お勉強だけやってきた世間知らずの馬鹿と言い切ってもいいほどに無知で、国際感覚すら欠如している財務省の犬だと断言してもよい。
税金を沢山払っている富裕層が税金に見合うだけのサービスを得ていないのは説明するまでもないことで、これは何度も書いてきているが、本当に公平ならば人頭税が妥当だ。何しろ税金を払っていようがいまいが行政サービスに差はないのが現状で、どうすれば多額の税金に見合うだけのサービスを国から得ていると思えるのかを聞きたくもなる。
社会に出てビジネスをやったことのない世間知らずの馬鹿が政治にかかわると、たいがいはろくなことがないのを代表する例とも言えるこの説明。つまり現在でも集めた税収の使い方の説明を今でも確保していると思い込んでいるとか、さらに説明すれば高額納税者に対して更なる増税をしても納得してもらえるのは不可能ではないとか、もはや頭がお花畑状態になっていると言い切ってもよい。
社会主義思想で他人にたかることばかり考える人間というのは、自らのトンデモ理論がおかしいことが露呈してくると、精神論を唱えたり希望的観測を語りだす傾向にあるのは周知のことだが、結局は宗教と同じで現実逃避のレンズを通してしか世の中を見ることができない思考停止に陥ることになる。
アメリカのオバマも同番組で言っていたことだが、国を想う心と言いながら１００万ドル以上稼いでいる人はもっと税金を払ってほしいと、目が点になるようなことを言っていたのを思い出してしまったが、愛国心をご都合主義的に持ち出して税金をという名前で人様から財産をふんだくる合法的な強盗を強調しているだけでしかない。つまり、現実逃避した略奪理論に過ぎず、現実逃避することでしか自らの理論を正当化することができない愚か者の末路でもある。
税金の使い方は透明性が今でも確保されているとか、オバマみたいに愛国心を煽る下劣さとか、あるいは社会主義者がよく使う希望的観測などを見ても、世の中にはびこる世間知らずの税金にたかっているだけの馬鹿学者がいかに無知蒙昧かがよくわかるだろう。
いったい税金の使い方のどこに納得のいく説明があるのかをぜひ聞きたいものだ。では最近の話では東日本大震災（原発事故を除く）の被害額６兆円に対して２９兆円もばら撒くことに対して何か説明しただろうか？そして当然使い切れない莫大なこの金額が余ってしまった分は、特別会計に消えて官僚の天下りのための資産へと変貌していることに対して政府は何か説明してきただろうか？
国交省発表のスーパー堤防の整備率５．８％も会計監査院が調べ直すと実は１．１％でしたなんて話について官僚どもが何か説明したことがあっただろうか？数年前に話題となった八ッ場ダムに関しても、建設費がどんどん膨れ上がっていることに関して明確な説明をした政治家や公務員がいただろうか？小野寺五典と名乗る自民党議員の地元の気仙沼に、津波でもはや人が住んでもいないにもかかわらず１５メートルもの防災堤防が作られる予定に対して説明したことがあっただろうか？自民党幹事長石破の票稼ぎのためなのか、鳥取県と大分県を結ぶ人口が少ない四国に新幹線を通す意味について何か説明したことがあっただろうか？北海道にまで新幹線を通す意味とか、安倍の票稼ぎのためとしか思えない山陰縦貫超高速鉄道を通す意味がいったいどれだけあるのか？
すでにできてしまった物でも無駄だらけで、多くが無用の長物と化した道路だらけになっているのは言うまでもなく、こういった無駄を作るための財源がないので富裕層は今でも多額の税金を払ってくれていますが、もっと税金を払ってくださいね。もちろん透明性は今でも確保していますよ。なんて言われたところでハァ？って思えてしまうだろう。
中里とやらは、しょせん税金にたかる部署を渡り歩いてきた苦労知らずの既得権益畑でしか生きてこなかったために、お仲間である官僚様と同じで金銭感覚が相当に狂っているし、ジャイアンの名台詞「おまえの物は俺の物。俺の物は俺の物」という感覚だから増税しか頭にないのだろう。
そして何より決して自分のふところが痛むことはなく、痛むのは常に多額の税金を払う富裕層であり、決して自らは痛まないどころか天下り先まで確保して税金を合法的に盗み取ることができるために無駄を削ろうとする努力は全く見えてはこない。そんなに道路や鉄道がほしいのなら、官僚が自分達の高い給料を削ってでも作ればいいだけの話だろう。あるいは地方の地元の人間がカネを出し合って勝手に道路を作ればいい。
現実は単純なもので、十分すぎるほどのインフラが整っている日本において、必要な公共事業はメンテナンスや建て替えが中心で、これはガソリン税だけでも十分に事足りるはずだ。ガソリン税、軽油取引税、航空機燃料税やその他もろもろを合わせれば、年間で５兆円にもなる額で、これだけでも首都高を地下化して作りなおせるだけの金額となるほどの巨額な税金である。しかし、政治家は１票の価値の高いド田舎の有権者のために、必要もない道路を新設したくて仕方がないようで、これだけではどうしても足りずに無駄をどんどん膨らまし続けている。これが日本の現実なのに、よくも税収の使い方についてきちんと説明とかを今でも確保されていると思うなんて言えるものだと感心させられるが、公務員畑出身者の脳みそなんてそんなものだ。
まずこういう奴らは、自分達が現実感覚を欠く世間知らずであることを認識することから始めなければならないが、残念ながらそれは無理だ。馬鹿が自らを馬鹿と認めない限りは、馬鹿がまともになることはない。
現実は世界のボーダレス化。そしていくら金持ちいじめをしたところで税収は増えないし貧乏人は金持ちにならない現実。更に日本人の人件費は世界で見てもかなり高くなっているために、トリクルダウン理論は失業率の低下の形でしか現れないだろうから、想像した通りの形で貧民の収入は増えない。
そして何より超高齢化社会と人口減少によって国全体のGDPは上がるどころか下がっていくことも想定しなくてはならない現実。それなのに、未だに人口が無限に増え続けることを前提にしたネズミ講の社会保障制度を続ける愚かさには目を見張るものがある。
最後は希望的観測と精神論に終始して、金持ちの税金を上げても海外移住しないなどと妄想を語りだし、挙句の果てには愛国心を煽ることで金持ちに増税を求めようとする馬鹿さ加減。
政治家や公務員の考える愛国心とは、日本ではなく日本に存在する国家への愛国心の話で、そんな美辞麗句に騙されるのは、自分で考える能力のない貧民ぐらいなものだろう。誰が好き好んで公務員の高い給料を維持するために税金を増税されることを愛国心とやらで受け入れるのか。誰が好き好んで働きもしないで観光地で遊んでばかりいる元気な老人の贅沢を維持するために増税されることを受け入れるのかを聞きたいものだ。
四国新幹線に４兆円（公共事業の見積もりはいつも低めなので、実際はもっと多い）ほどかかるので、金持ちの皆様、これに納得して増税を受け入れてください。これは官僚のお味方の石破様が当選するために必要な資金でございます。もう一つ、麻生閣下の当選のために博多と長崎間をたった１３分短縮するためだけに５０００億円かけて新幹線を作りますので金持ちは税金を払いやがってださい！
そして増税しても税収が増えないとなると、強権的にヤクザ化して「財産を売り払ってでも税金を払え！」「お前らの未来なんか知らないから土地などの評価額を上げて一文無しになってでも相続税で財産全部没収。相続破産しようが俺たちには関係ねぇから支払え！」となる。今がまさにそんな状況だろう。
上記ような無駄遣いしながらテレビ局まで含めてインフラ崩壊を煽る思考停止と化したこの国全体の空気に嫌気がさすのは税金を沢山払っている者なら当然の反応で、海外移住するしか道がないとの考えに至るのは当たり前。税金という名前で合法的に人様の財産を略奪する治安の悪い国を捨てるのも当たり前。この当たり前を増税しか能がない官僚や政治家が理解することなど有り得ないことはもはや証明済みで、今後は加速度を増して金持ちは海外へと逃げていく。そして目の前にある現実から永遠に目を逸らしてばら撒くことしか考えない無能な政治の成せる業によって、税金の安い国がますます潤っていくことになるだろう。
国家（主体は政治家や公務員）とは、仮に税収が増えてもそれ以上に何らかの屁理屈（命とか格差とか分断とか）を付随させて支出を増やすのが常である。それは歴史が証明していることで、否定できる奴はまずいない。もしそんな馬鹿がいるとすれば、そいつは現実を見れないただの馬鹿でしかなく、夢想家として有り得ない世界を想像することでしか自らのおかしな屁理屈に説得力を有することができない奴だろう。
人口が減り続けることが１００％の四国に４兆円もかけて新幹線を作ることが国土狂人化計画だとは笑える話だし、命を守るための道路と称して二階の票稼ぎのために道路を今でも作り続けているし、しかもその道路は人があまり住んでいない過疎地へとどんどん伸びていっているというのだから笑えてしまう。
最近の傾向では命とか防災などを名目にすれば公共事業をバンバンやっても許されるという政治家に蔓延する空気には目を見張るものがあるが、こういう無駄な事業ばかりをやって、その裏ではインフラの崩壊と言いながらもインフラ更新ではなく新規の道路づくりに精を出しているのが実際の姿である。
失敗しても政治家も公務員も誰も責任を取ることはなく、その矛先はたいがいが金持ちいじめに向かうのがお決まりである。デフレになるなどのおかしな理由で勝手に危機感を抱き、そして人為的に超金融緩和をやって、あげくバブルが発生して弾けると、これは格差拡大のせいだとか言っていた馬鹿も非常に多かったし、格差を問題にして金持ち増税すると何もかも解決するかのごとく主張する馬鹿政治家達には辟易させられたものだが、もうそういう頭のおかしい責任も取らないでばら撒くことしか考えない馬鹿どもに攻撃してくる日本の政治に多くの富裕層は嫌気がさしてしまっている。
富裕層の多くは自己責任で頑張って稼いで税金も沢山支払ってきたのに、政治家や公務員どもがバラマキに失敗しても全部金持ちのせいにして増税することで解決しようとする。もし事業に失敗しても誰も助けてくれないのに、政治家や公務員は自分達の失敗を全部富裕層のせいにして増税で人様の資産を奪い取ろうとする。こんな恐ろしい国から金持ちが亡命するのは必然なのに、いつまでたっても目を覚ますことはない。
すべては中里実と名乗る政府税制調査会会長の言葉でわかるだろう。自己責任の中で働いてきた者と、税金にたかるだけで失敗しても税金で尻拭いされる温室育ちの公務員既得権益畑で生きてきた人間のクズとでは認識に天と地との差があり、これが埋まることは半永久的になさそうだ。
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