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【社会】原発汚染水で告発状を提出 福島告訴団、県警に2013年9月3日 12時37分
東京電力福島第1原発事故が発生した責任を問い、当時の東電幹部らを業務上過失致死傷容疑などで告訴・告発している福島原発告訴団が3日、汚染水問題を受け、新たに法人としての東電と、広瀬直己社長ら現・旧幹部32人に対する告発状を福島県警に提出した。 告発したのは、福島原発告訴団の武藤類子団長ら3人。告発の容疑は「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」違反。 告発状によると、東電は地下水が原子炉建屋地下に流れ込み、放射性物質に汚染されて海に排出されることを認識しながら、対策を取らず、毎日300〜400トンの汚染水を流出させたとしている。 (共同)
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