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猛暑、豪雨、少雨…今夏は「異常気象」専門家ら位置付け

 専門家らでつくる気象庁の異常気象分析検討会(会長、木本昌秀東大大気海洋研究所教授)は2日、広い範囲で猛暑となり、地域によって局地的な豪雨や極端な少雨になった今年の夏(6〜8月)について「異常気象だった」と位置付けた。気象庁によると、全国927の観測点のうち125地点で最高気温を更新、18地点でタイ記録となった。高知県四万十市では8月12日、観測史上最高気温の41.0度に達した。

 秋田、岩手、島根、山口の一部地域では、過去に経験がないような豪雨が降った。

 記者会見した木本教授は「社会的な影響も大きく、総合すると異常気象であったと言わざるを得ない」と説明した。

[ 2013年9月3日 06:00 ]

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