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【モータースポーツ】

【WGP】裕紀「悔いも後悔もない」 レディング、接戦制す

2013年9月3日 8時56分

第12戦イギリスGP決勝

とりあえず最後のレースを終えてさばさばした表情の高橋裕紀(カメラ=遠藤智)

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 【シルバーストーン(イギリス)遠藤智】ロードレース世界選手権(WGP)第12戦(モトGP以外は第11戦)イギリスGPは1日、当地でモト2クラスの決勝を行ったが、モト2のイデミツ・ホンダ・チーム・アジアはレース終了後、次戦から高橋裕紀に代わって、アズラン・シャー・カマルザマンを起用すると発表した。

 最後のレースとなった高橋は「今回もなかなか思うような走りができませんでした。ここまで結果を残せませんでしたが、毎戦精一杯やってきたし、今回も同じ気持ちで戦いました。悔いもないし後悔もありません」と、無念の途中降板にもかかわらずさわやかなコメント。これからのことは「これから考えたい」とし、「結果を残せなかったことが残念ですが、チームをはじめ、本当にたくさんの方のお世話になりました。ファンの方にも感謝しています」と締めくくった。

 ○…地元ファンの声援をバックにモト2のし烈な戦いを制したS・レディング(カレックス)は「ドニントンで125ccを勝ち、今度はシルバーストーンでモト2の優勝を飾れた。地元ファンの声援は予選からすごかったし、すごく大きな力になった。予選は2番手でも最も大事なレースを制することができ、すごくうれしい」と満面の笑み。スペシャルカラーのマシンとスペシャルデザインのヘルメットで挑んだ今大会。まさにスペシャルな一日になったようだ。

 

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