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【モータースポーツ】【WGP】ロレンソ、6戦ぶりVに喜び爆発 ペドロサは3位2013年9月3日 9時2分 第12戦イギリスGP【シルバーストーン(イギリス)遠藤智】ロードレース世界選手権(WGP)第12戦(モトGP以外は第11戦)イギリスGPは1日、当地でモトGPクラスの決勝を行い、M・マルケス(ホンダ)とのし烈なバトルを制したJ・ロレンソ(ヤマハ)は、表彰台で得意のジャンプを披露、6戦ぶりに喜びを爆発させた。 「これまでのキャリアの中でも最高の勝利のひとつになった。最高にうれしい。今日はラスト3周でマルク(マルケス)が抜いてきたときに、また2位かと思った。でも、彼の走りを見ていて、抜けるかもしれないと思った。最終コーナーでマルクがちょっと膨らんだときに一か八かの走りをしてみた」と振り返った。 左肩を脱臼している手負いのライバルに、ピタリと後につけられて、2度も抜いてきた。「もうチャンピオンシップよりも、とにかくマルクに勝ちたかった。この勝利を楽しみたい」と、最後はプライドを懸けた戦いだった。依然としてランク首位のマルケスとは?点と大差がついているが、チャンピオンの面目を保って、ロレンソはしてやったりの表情だった。 ○…トップグループに加わるも、勝負どころもなく3位に終わったD・ペドロサ(ホンダ)は「序盤に遅れて、2人に追い付くのにタイヤを使い切ってしまった。今日はついていくのが精いっぱいだった」と悔しそうだが、限界の走りで3位をゲットして納得の表情だった。 PR情報
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