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【プロ野球】スタン腰痛で抹消 虎、CSへ不安2013年9月3日 紙面から 阪神のジェイソン・スタンリッジ投手(34)が2日、出場選手登録を抹消された。腰痛とみられる。1日に左足ふくらはぎの不安で登録抹消された福留に続く主力の戦線離脱となった。 3日のDeNA戦(横浜)に先発予定だったスタンリッジはこの日、甲子園球場の室内練習場であった投手陣の練習に姿を見せなかった。登板前日になって腰の違和感を訴え、球場内で処置を受けた後、病院に向かい診察を受けた。山口コーチは「体調不良であしたは飛ばします」と説明したが、先発を1度飛ばすだけでは戦列復帰は難しいと判断し、首脳陣は抹消を決断した。 スタンリッジは2日現在、防御率2・49でセ・リーグ2位に付けており先発の軸の1人だった。黒田ヘッドコーチは「(シーズン終盤の)この時期は(故障者が)出てくる」と渋い表情。代役は2008年ドラフト1位入団でプロ未勝利の白仁田(しらにた)寛和投手(27)に白羽の矢が立ち、2軍から緊急昇格して今季初先発する。 首位巨人に8・5ゲーム離されている一方で、3位広島にも11ゲーム差をつけている状況。「(3位争いの)広島、中日、DeNAは目の色を変えてやってくる」と黒田ヘッド。モチベーションの維持が難しい中で、主力に離脱者が相次ぐ。CSを見すえると不安の種は尽きない。(中谷秀樹) PR情報
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