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「AKB」笑顔届ける 大熊町民ら前にヒット曲熱唱

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被災地に元気を届けたAKB48のコンサート
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人気アイドルグループ「AKB48」のメンバー6人は31日、会津若松市の旧河東三小でコンサートを行い、同市に避難する大熊町民らに元気と明るい笑顔を届けた。
同グループが東日本大震災復興支援として展開している「誰かのために」プロジェクトの一環。高橋みなみさん、北原里英さん、加藤玲奈さん、小嶋菜月さん、菊地あやかさん、近野莉菜さんが大熊町の大野、熊町両小が授業を受けている同校を訪れた。高橋さんは「被災地訪問はこれで28回目。一緒に楽しんで夏の思い出にしてほしい」と話した。
校庭で行われたコンサートでは、「会いたかった」「ヘビーローテーション」などのヒット曲を熱唱し、大いに盛り上がった。聴衆参加のじゃんけん大会では、優勝者にメンバーが絵付けした起き上がり小法師(こぼし)をプレゼントした。
(2013年9月1日 福島民友トピックス)
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