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2013年9月2日 13:55

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記事提供元:フィスコ


*13:55JST 東京為替:豪ドル・円は88円39銭付近、豪7月住宅建設許可件数の予想上振れを好感

豪ドル・円は88円39銭付近で推移。豪ドル・円は一時88円54銭まで上昇。今日発表された豪7月住宅建設許可件数は前月比+10.8%となり、市場予想の+4%程度を上回った。6月実績は-6.3%に修正された。住宅建設許可件数が予想を上回ったことで豪ドルはやや強い動きを見せている。

市場参加者の間では、金利引き下げの影響が住宅市況に影響を与えているとの見方が多く、大手銀行などの住宅ローン残高は年末にかけてやや増加するものと予想されている。ただし、豪ドル高が是正されても雇用環境の大幅な改善は期待できないとの見方が多い。

なお、米国がシリア攻撃を実行した場合、原油価格は大幅に上昇し、世界経済の成長鈍化につながるとの見方は残されており、リスク選好的な円売り・豪ドル買いが一段と拡大する状況ではないとみられる。

■今後のポイント

・7月の豪住宅建設許可件数は予想を上回る増加
・シリア攻撃に対する懸念は残されており、リスク選好的な豪ドル買いは大きく拡大せず

13時54分時点のドル・円は98円59銭、ユーロ・円は130円13銭、ポンド・円は153円29銭、豪ドル・円は88円39銭付近で推移。上海総合指数は、2095.74(前日比-0.13%)で前引け。《KO》

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