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赤旗日曜版に、このような記事が掲載されていた。
「91歳の日本兵 私が見た侵略戦争」と題し、元陸軍固兵団・松本某氏の記事であるが、氏曰く、「私は衛生兵として、中国山西孟県に配属させられたのですが、そこで私は「慰安婦」の性病検査をしていました。前線の兵隊さんたちが中国の集落を急襲する際、最初に叫んだ言葉がヨウハオターニャン!(いい娘はいないか)でした。(中略)私たちがしたことは現地調達という名の強盗、殺人、強姦でした・・・・」
そして「歴史を認め謝罪と補償を」と題し、中国人戦争被害賠償請求事件弁護団幹事長の南典男氏の談話を載せ、「日本が信頼を築くためには、事実を認めて謝罪し、その証としての補償を行うこと。歴史認識と歴史の継承を明確にした基本姿勢と政策を打ち出していくことが大切です」と結んでいる。
さて氏の言うように、従軍慰安婦が軍の直轄で実際にやっていたのか、民間人がやっていたのか意見が分かれるところであるが、これに関しては専門家にお任せすることとして、このような考え、思想を持つ日本共産党が仮に与党になった場合、如何様なこととなるのか? ここが重要なポイントである。
さて、現実に中国や韓国に存在していた従軍慰安婦を赤旗がいうように、日本が謝罪した場合、謝罪だけで済むとでもいうのであろうか? 記事にもあるよう、彼らは「歴史を認め謝罪と補償を」ということである。
「補償」? 限りなく補償せよと次から次へと、「私も従軍慰安婦でした…」「・・・これでは足りない、もっと補償せよ!」・・・、こうなるのではと推測する。
従軍慰安婦と称する朝鮮人民よ、あなたは「私は補償はいりません、私たち朝鮮人が求めているのは謝罪して下さい、これだけです・・・」と言ったためしはあるのか?
要するにあなたたちの目的は謝罪ではなく、経済大国の日本から「金をむしり取りたい」ということであろう。
要するに金儲けの材料としての自称・従軍慰安婦ということではあるまいか?
知っていますか? 日本は敗戦当時の韓国の国家予算にも上る補償をやってきたのであることを?
自称・従軍慰安婦だったと称する朝鮮人民よ、あなたは知っていますか? 日本は2国間条約で「全ての韓国に対する補償は終わっている」ということを?
あなたは知っていますか? 民間団体が従軍慰安婦と称する人たちに十分な補償を既にしていることを?
で、まだお金が欲しいのですか? あなたの目的はお金ですか、謝罪ですか?
いづれにせよ、このような政治団体(日本共産党)を今後一切、支持するつもりはありません。
以上、
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