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2013年7月 3日 (水)

第十一章 ユーザーインターフェース

第十一章 ユーザーインターフェース

systemデザイナーは、場合によってはユーザーインターフェースを作成しても構いません。

これにより、system本来の安定度を台無しにせず、ユーザーグループに最適な調整と利便性向上が成し遂げられます。

また複数のユーザーインターフェースを好みにより選択することにより、より自分好みにカスタマイズ可能です。

例:keshyo

0.名前を付けましょう:
systemの表面を覆うということで、化粧のkeshyoという名前にしてみました。

1.主にユーザーの利便性向上ということを目的として下さい:

今回は、より高速に、より容易にという要求に答える為のものとなります。

2.また本来systemでサポートしない機能を追加してもいいです:

加えて、ユーザー間の連携についても考慮するとします。


keshyo

Keshyo


「keshyo.pdf」をダウンロード

3.形を作っていきます:
今回は紙を切って使うものとします。

4.利便性を作っていきます:
他プレイヤーの描写の介入と防御を表していきます。
回復も表します。

A:介入3と防御1と回復2(介入重視)

Akeshyocut31fd


「a-keshyo-cut31fd.pdf」をダウンロード

Akeshyocut02re


「a-keshyo-cut02re.pdf」をダウンロード
--

B:介入2と防御2と回復2(バランス重視)

Bkeshyocut22fd


「b-keshyo-cut22fd.pdf」をダウンロード

Bkeshyocut11re


「b-keshyo-cut11re.pdf」をダウンロード
--

C:介入1と防御3と回復2(防御重視)

Ckeshyocut13fd


「c-keshyo-cut13fd.pdf」をダウンロード


Ckeshyocut20re


「c-keshyo-cut20re.pdf」をダウンロード

5.行動ポイントとの連動を決めます:


A、B、C共に利用時13ポイント行動ポイント消費とします。


6.運用方法を決めます:

A、B、Cはセッション開始前に決めてセッション終了まで不変です。

介入、防御、回復にマーカー(目印)を置きます。
それぞれのマスに一つづしか目印は置けません。
使用した目印はマスから外します。

目印を移動したり、増やしたりできるのは
自分のイベント表を使う手順のみです。

回復からは(イベント表を使う手順で)
自由に介入、防御へ目印は移動可能です。

回復を使いきった後、介入、防御、回復の目印を増やしたいなら
再度13ポイント消費する必要があります(自分の1イベント表につき一回のみです
使わず消える目印もあるかもしれません)。


介入したい場合、介入の目印を消費、介入されたくない場合、相手は防御の目印を同数消費で防御。
介入は相手防御以上、目印消費で介入可能となります。

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