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女子中学生 携帯操作中に襲われたか
9月2日 18時27分

三重県朝日町の空き地で、中学3年生の女子生徒が殺害されているのが見つかった事件で、女子生徒は携帯電話でメッセージのやりとりをしながら歩いていたとみられることから、警察は画面操作に気を取られて身の危険に気付かないまま襲われた可能性があるとみて調べています。

先月29日、三重県朝日町の空き地で四日市市の中学3年生、寺輪博美さん(15)が、殺害されているのが見つかり、現金が奪われていたことから、警察は強盗殺人事件として捜査しています。
これまでの調べで女子生徒は、花火大会を見に行ったあと友人と別れ、午後10時55分ころに別の友人と携帯電話でメッセージのやり取りをした直後に殺害されたとみられています。
警察によりますと、このころ、女子生徒が空き地の手前400メートルほどのところを1人で歩いているのを、通りがかった車のドライバーが目撃していて「うつむきながら歩いていた」と話しているということです。
警察は、女子生徒が携帯電話を操作しながら歩いていたため、画面に気を取られて身の危険に気付かないまま襲われた可能性があるとみて引き続き調べています。

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